マンガジャパン
国内ニュース

マンガジャパン、フリマアプリ「メルカリ」でマンガのシールが無断販売されている現状についてお知らせ

 マンガ家を中心とした交流団体である一般社団法人マンガジャパン(代表理事 里中満智子)は8月21日、フリマアプリ「メルカリ」においてマンガのキャラクターがシールとして無断で製作・販売されていることについてのお知らせを発表した。

Kindleインディーズマンガ
国内ニュース

開始1カ月で100万ページが読まれた「Kindleインディーズマンガ」、インディーズ無料マンガ基金8月の分配金を1.5倍の300万円以上に

 アマゾンジャパン合同会社は8月10日、Kindleストアで無料マンガをセルフ出版できる「Kindleインディーズマンガ」が開始から1カ月で数十万回以上ダウンロードされ、100万ページ以上読まれたことを発表。同時に、作品の人気度を基準に上位20名へ分配する「インディーズ無料マンガ基金」の8月度分配金を、前月比1.5倍の300万円以上とすることを公表している。

まとめ
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「『エロマンガ表現史』の有害指定に議事録なし」「出版業界の有害図書指定による軽減税率適用に政府が難色」など出版業界関連の気になるニュースまとめ #335(2018年8月6日~19日)

 先週、先々週は「『エロマンガ表現史』の有害指定に議事録なし」「出版業界の有害図書指定による軽減税率適用に政府が難色」などが話題に。出版業界関連気になるニュースまとめ、2018年8月6日~19日分です。基本、毎週月曜配信ですが、先週はお盆休みをいただきました。

まとめ
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「マンガ図書館Zが出版社と提携して電子書籍版YouTube進化版をリリース」「日経新聞社がピースオブケイクに3億円出資」など出版業界関連の気になるニュースまとめ #334(2018年7月29日~8月5日)

 先週は「マンガ図書館Zが出版社と提携して電子書籍版YouTube進化版をリリース」「日経新聞社がピースオブケイクに3億円出資」などが話題に。毎週月曜恒例の、出版業界関連気になるニュースまとめ、2018年7月29日~8月5日分です。

『NARUTO-ナルト‐』(c)岸本斉史 スコット/集英社
国内ニュース

見開き表示対応電子ペーパー端末「全巻一冊」ラインアップに『NARUTO-ナルト‐』が追加、8月18日より予約開始

 設計開発やデジタルソリューション事業を展開するプログレス・テクノロジーズ株式会社は8月3日、見開き表示対応の電子ペーパー端末「全巻一冊」シリーズのラインアップに『NARUTO-ナルト-』(岸本斉史 スコット/集英社)を追加し、TSUTAYAおよび蔦屋書店の計5店舗にて数量限定の予約販売を8月18日より開始することを発表した。

STOP! 海賊版
国内ニュース

出版社横断の「STOP! 海賊版」キャンペーン開始

 出版9団体で構成される出版広報センターは8月1日、「STOP! 海賊版」特設サイトをオープンした。同時に、5月から7月にかけて「只今、メンテナンス中です。」という表示のままになっていた「深刻な海賊版の被害」のページが復旧、最新情報に更新された。

Jコミ
国内ニュース

「マンガ図書館Z」が実業之日本社と協力し海賊版サイト対抗の実証実験を開始

 株式会社Jコミックテラスは8月1日、過去に実業之日本社から出版された作品で、現時点では紙・電子ともに販売されていないものを収集、無料で閲覧できる「マンガ図書館Z」での配信を行う実証実験の開始を発表した。収集対象はマンガだけでなく、書籍全般(雑誌・ムックを除く)。作家本人からの投稿だけでなく、第三者からの素材提供も受け付ける。提供者は収益の一部をインセンティブを受け取ることができる。

まとめ
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「米Kindleで献本機能実装も日本は未対応」「2017年度電子出版市場は2556億円」「2018年上期の紙+電子出版市場は7827億円」など出版業界関連の気になるニュースまとめ #333(2018年7月23日~29日)

 先週は「米Kindleで献本機能実装も日本は未対応」「2017年度電子出版市場は2556億円」「2018年上期の紙+電子出版市場は7827億円」などが話題に。毎週月曜恒例の、出版業界関連気になるニュースまとめ、2018年7月23日~29日分です。

出版月報
国内ニュース

2018年上期の紙+電子出版市場は前年同期比5.8%減の7827億円 ~ 出版科学研究所調べ

 公益社団法人全国出版協会・出版科学研究所は7月25日発行の「出版月報」7月号で、2018年上半期の書籍・雑誌分野別動向と電子出版市場調査結果を発表した。紙+電子出版市場は7827億円(前年同期比5.8%減)、電子出版市場は1125億円(同9.3%増)と推計している。

Kindleパブリッシング・ガイドライン
国内ニュース

Amazon Kindleパブリッシング・ガイドライン日本語版が改訂 ~ Real Page Number の有効化やMathML サポートなど

 「Amazon Kindleパブリッシング・ガイドライン」日本語版が改訂され、バージョン 2018.2 になっている。改訂履歴には「Real Page Number の有効化(印刷版のページ番号表示)」や「MathML サポート(数式を記述するためのマークアップ言語)」など、以下の26カ所におよぶ改訂内容が列記されている。

講談社
国内ニュース

講談社が「STOP! 海賊版マンガサイト」キャンペーンを開始 ~ キャッチフレーズは「マンガに、未来を。」

 株式会社講談社は7月12日、「STOP! 海賊版マンガサイト」キャンペーンの開始を発表。講談社を代表するマンガのキャラクターたちが、読者に海賊版サイト撲滅の協力を呼びかける。キャッチフレーズは「マンガに、未来を。」。

電子書籍ビジネス調査報告書2018
国内ニュース

2017年度電子出版市場は2556億円で前年度比12.2%増と推計 ~ インプレス総合研究所『電子書籍ビジネス調査報告書2018』

 株式会社インプレスのシンクタンク部門であるインプレス総合研究所は7月24日、2017年度電子出版市場の動向調査結果概要を発表、詳細レポート『電子書籍ビジネス調査報告書2018』の予約受付を開始した。発売は7月30日。

本棚
国内ニュース

電子書店「BOOK☆WALKER」の「本棚」機能がウェブブラウザでも利用可能に

 株式会社ブックウォーカーは7月10日、電子書店「BOOK☆WALKER」の「本棚」機能がウェブブラウザ(PC)でも利用できるようになったことを発表した。「BOOK☆WALKER」の「本棚」機能はこれまで、AndroidとiOSのアプリだけに提供されてきた。今回のリリースにより、PCの広い画面で「本棚」の編集操作が可能となる。

全巻一冊
国内ニュース

見開き表示対応電子ペーパー端末「全巻一冊」に3作品が追加、TSUTAYAと蔦屋書店にて数量限定で予約販売を開始

 設計開発やデジタルソリューション事業を展開するプログレス・テクノロジーズ株式会社は、見開き表示対応の電子ペーパー端末「全巻一冊」をコンテンツカセット式にバージョンアップ。ラインアップに3作品を追加し、7月14日よりTSUTAYAおよび蔦屋書店の計5店舗にて、数量限定の予約販売を開始した。

OverDrive Japan
国内ニュース

電子図書館「Rakuten OverDrive」が神戸市と大阪市で試験導入開始

 株式会社メディアドゥと、楽天株式会社とその子会社の米OverDrive社が連携して進めている「OverDrive Japan」は、6月に電子図書館「Rakuten OverDrive」に関する協定を神戸市、大阪市と相次いで締結。神戸市は6月22日から、大阪市は7月2日からサービス提供を開始した。政令指定都市では浜松市に次ぐ2件目、3件目の事例で、国内市町村の公共図書館では12件目、13件目の事例 […]

まとめ
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「KADOKAWAが書店との直接取引をさらに増やしていく方針」「楽天マンガ売却」など出版業界関連の気になるニュースまとめ #332(2018年7月16日~22日)

 先週は「KADOKAWAが書店との直接取引をさらに増やしていく方針」「楽天マンガ売却」などが話題に。毎週月曜恒例の、出版業界関連気になるニュースまとめ、2018年7月16日~22日分です。