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株式会社ビーグリーは1月24日、運営する電子書店「まんが王国」の会員数が200万人を突破したことを発表した。現在これを記念し、「200万ポイント山分けキャンペーン」が開催されている。
まんが王国は2006年に、フォーチャーフォン向けコミック配信サービスとして開始。その後、スマートフォンやタブレット、PCなど、利用可能なデバイスを拡大してきた。ラインアップはマンガのみで6万タイトル。2017年4月7日付の産経新聞・吉田仁平社長インタビューによると、取次は使わず出版社や作家と直接契約しているとのこと。
まんが王国の会員数は、2018年4月に100万人を突破していた。それから9カ月弱で、倍増したことになる。また、累計ダウンロード数は、2018年10月末時点で9億冊(無料タイトルや、コマ形式タイトルの冊数換算を含む)。
会員200万人突破記念の「200万ポイント山分けキャンペーン」への参加は、ログインして応募フォームからの応募が必要となる。応募総数で山分けするポイントが決まる。1人最大4口まで応募できる。ニックネーム、生年月日、性別を登録すると、応募口数が2倍になる。応募は2月14日まで。
参考リンク
ビーグリーのプレスリリース
https://www.beaglee.com/news/press/2019/01/4206/
まんが王国「200万ポイント山分けキャンペーン」
https://comic.k-manga.jp/feature/2000000cp
良作掘り起こし電子コミック市場活性化 ビーグリー・吉田仁平社長〈SankeiBiz(2017年4月7日)〉