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【編集部記事】卑語文学の研究ブログ「Strong Language」が、Google社の書籍検索サイト「Google Books」のOCR機能の限界を指摘している。
記事によると、1800年以前の英語圏ではアルファベット「S」の小文字が2種類使われていたが、Google製OCRはその1つをほぼ毎回「f」に誤認識。結果、「fuck」vs.「suck」の語彙分布を分析したときに、特定の時代で「fuck」の検出頻度が跳ね上がってしまうのだという。【hon.jp】
問合せ先:Strong Languageブログの記事( https://stronglang.wordpress.com/2015/04/03/google-ngrams-vs-long-s/ )