ハイブリッド型総合書店「honto」が電子書籍回し読みサービスの実証実験を開始

「honto電子書籍回し読み」お友達と『AI vs.教科書が読めない子どもたち』を読もう! キャンペーン特設ページ
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 大日本印刷株式会社が株式会社丸善ジュンク堂書店と株式会社文教堂と株式会社トゥ・ディファクトと共同で運営するハイブリッド型総合書店「honto」は9月9日、電子書籍ストアで「honto電子書籍回し読み」サービスの実証実験を開始した。実施期間は9月19日23時59分まで。

 紙の本では当たり前に行える回し読みだが、電子書籍では簡単にいかない。そこでhontoでは、ユーザーがおすすめする本を複数の知人へ同時に紹介したり、複数冊を同時に利用するといった、電子書籍を活用した回し読みの可能性を検証するため、実証実験を行うことにした。

 honto電子書籍回し読みは、紙の本を知り合いから渡されて読むのと同じように、電子書籍によるコミュニケーションの活性化や、口コミによる電子書籍の拡散・利用増を狙いとしている。対象書籍は『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』(新井紀子/東洋経済新報社)で、流れは以下のとおり。

 ユーザーは[追記:事前に「紹介プログラム」へ登録し、]期間中に特設ページ経由で50%OFFクーポンを使用し、対象書籍(有料電子版)を購入する。すると、ユーザーに対象書籍の電子無料試読版のURLが通知される。ユーザーは通知されたURLを基にhontoのアフィリエイト機能を利用して紹介用URLを生成し、そのURLをSNS等で発信する。
honto電子書籍回し読み
 他のユーザーは、SNS等に発信されたURLから対象書籍の電子無料試読版を入手できる。試読にはhontoへの会員登録とhontoビューアアプリが必要で、入手から7日間は全ページが閲覧可能だ。

 電子無料試読版を購入した他のユーザーが、あらためて対象書籍(有料電子版)を購入すると、URLを発信したユーザーにはアフィリエイトの成果報酬として1冊につきhontoポイントが300ポイント付与される。上限は600ポイント。アフェリエイト対象期間は9月30日までで、ポイント付与は10月中旬を予定している。

 今回の実証実験で一定の効果が得られた場合、出版社に対し電子書籍の新たな販促手法として実施を働きかけ、マイクロインフルエンサーを活用したhonto独自の取り組みとして展開を進めていく予定だ。なお、honto電子書籍回し読みの仕組みは特許出願中とのこと。

参考リンク

honto電子書籍回し読み お友達と『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』を読もう!キャンペーン特設ページ
https://honto.jp/cp/ebook/campaign/share-campaign.html
プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000415.000009424.html

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1994年茨城県生まれ。栃木県出身。出版社でのムック編集を経て、現在はフリーランスに。学生時代『月刊群雛』に影響を受け電子雑誌を創刊、編集長を務めていた。

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