教科書出版の学校図書、ACCESS社の電子書籍ビューワソリューション「Lentrance Reader」を採用

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【編集部記事】株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区)は6月28日、教科書出版社の学校図書株式会社(本社:東京都北区)が自社の電子書籍ビューワ「Lentrance Reader」が採用したことを明らかにした。

 学校図書は1948年の創業の教育図書出版社。文部科学省による教科書検定を経て、来春より教科となる「小学校道徳」の教科書のデジタル化も視野に入れ、ACCESS社のソリューションを採用したとのこと。Lentrance Readerは、 EPUB電子書籍フォーマットに対応した指導者用・学習者用の双方に利用できるWindows/iOS用電子書籍ビューワで、音声の埋め込みやテキスト読み上げ(TTS)に対応。動画・画像・PDFといったファイルをEPUBと同様に本棚に並べることが可能となっている。

 なお、ACCESS社によると、Webブラウザ対応版も現在開発中とのこと。【hon.jp】

問合せ先:ACCESS社のプレスリリース( https://jp.access-company.com/news_event/archives/2017/0628/

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