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【編集部記事】株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区)は、教科書・学習参考書・問題集出版社の株式会社文英堂(本社:京都府京都市)が自社の電子書籍ビューワ「Lentrance Reader」が採用したことを明らかにした。
文英堂は1921年の創業の教育図書出版社で、高等学校向けデジタル教科書制作などデジタル分野への取り組みを強化するため、ACCESS社のソリューションを採用したとのこと。Lentrance Readerは、 EPUB電子書籍フォーマットに対応した指導者用・学習者用の双方に利用できるWindows用電子書籍ビューワで、音声の埋め込みやテキスト読み上げ(TTS)に対応。動画・画像・PDFといったファイルをEPUBと同様に本棚に並べることが可能となっている。
なお、ACCESS社によると、iOS/Webブラウザ対応版も来年提供する予定とのこと。【hon.jp】
問合せ先:ACCESS社のプレスリリース( https://jp.access-company.com/news_event/archives/2016/1207/ )