Adobe社のデータ流出問題は当初予想よりも深刻、最大1.5億人分のユーザー会員情報が流出した可能性

noteで書く

《この記事は約 1 分で読めます(1分で600字計算)》

【編集部記事】米国のMac専門誌サイト「MacWorld」が、今月10月3日にAdobe Systems社(本社:米国カリフォルニア州)が発表した会員データ290万人分流出事件が予想以上に深刻で、最大1.5億人分のユーザー会員が流出した可能性があると報道している。

 記事によると、AnonNews.orgというAnonymous系サイトでそれと思われるデータがアップロード公開され、1.5億人分のAdobeユーザーのIDとパスワードが確認されたとのこと。

 本件は電子書籍業界にも影響があり、パスワード認証方式でユーザーを識別するAdobe DRMも、クラッカーたちによって解錠不能にされる可能性がある。【hon.jp】

問合せ先:米MacWorldの記事( http://www.macworld.com/article/2059002/adobe-security-breach-worse-than-originally-thought.html

noteで書く

広告

著者について

About hon.jp Staff 7938 Articles
株式会社hon.jp(2018年3月31日で解散)スタッフによる記事のアーカイブです。ニュースメディア「hon.jp DayWatch」はNPO法人HON.jpが事業継承し、2018年10月1日より「HON.jp News Blog」へ名称変更、リニューアルして運営しています。リンク先が消えている場合は、Wayback Machineなどを利用すると、当時の記事が掘り出せるかもしれません。
タグ: