
三省堂書店、書店レジで買ったBookLive!電子書籍を本棚へ自動ダウンロード
【編集部記事】株式会社三省堂書店(本社:東京都千代田区)は12月7日から、株式会社BookLive(本社:東京都港区)と共同運用している書店店頭での電子書籍店頭決済サービスをアップグレードし、レジ購入時点でユーザーの本棚へ自動ダウンロードできるようにした。 三省堂書店とBookLive社は4年前に戦略的パートナーシップを結び、2012年夏からはクレジットカード・現金・図書カードを問わず、店頭レジ […]
【編集部記事】株式会社三省堂書店(本社:東京都千代田区)は12月7日から、株式会社BookLive(本社:東京都港区)と共同運用している書店店頭での電子書籍店頭決済サービスをアップグレードし、レジ購入時点でユーザーの本棚へ自動ダウンロードできるようにした。 三省堂書店とBookLive社は4年前に戦略的パートナーシップを結び、2012年夏からはクレジットカード・現金・図書カードを問わず、店頭レジ […]
【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「The Digital Reader」によると、英語圏の出版社最大手Penguin Random House社(本社:米国ニューヨーク州)がグループ内で複数方式あった公共図書館への電子書籍ライセンスを、年明けから統一することを決定したとのこと。 3年前の合併まで、英Penguin社は図書館が購入した電子書籍には1年間のみのライセンス消滅期限を設定してお […]
【編集部記事】米Publishers Weeklyによると、Apple社(本社:米国カリフォルニア集)が大手出版社と交わした電子書籍のエージェンシー・モデル価格契約は違法であるとの2013年の判決について、American Booksellers Association(以後ABA、本部:米国ニューヨーク州)などが同社擁護の意見書を提出したとのこと。 同裁判は2013年7月にApple社に有罪判 […]
【編集部記事】Amazon中国法人は現地時間12月3日、自社の50ドルダブレット「Fire」シリーズの発売を発表。同時に、2014年から販売している電子書籍端末「Kindle」シリーズの販売台数が数百万台レベルであることを明らかにした。 これは同社のデバイス担当副社長Neil Lindsay氏のコメントによるもの。今回、Fireタブレットは499人民元(約9,500円)で発売し、Baidu社製ア […]
【編集部記事】英The Booksellerによると、英国の作家団体The Society of Authors(本部:英国ロンドン市)のNicola Solomon代表が、複数の有名会員が貧困状態に陥り、同団体の支援基金から援助金を受けているとのこと。 記事によると、Solomon代表は、有名作家であるにもかかわらず貧困に陥った原因として、過去作品が出版社によって絶版状態になったまま店頭から消 […]
【編集部記事】株式会社河出書房新社(本社:東京都渋谷区)と株式会社ボイジャー(本社:同)は12月2日、同日発売された「うつくしい列島」(著:池澤夏樹)の購入者を対象に、電子書籍版をプレゼントする共同キャンペーンを開始した。 同著の単行本(1800円、税別)には、電子版プレゼント券が付いており、1月31日までの期間限定で無料ダウンロードできるようになっているとのこと。【hon.jp】 問合せ先:ボ […]
【編集部記事】米GalleyCatによると、英国版IndieGoGoサイトで、AR+3DCGキャラ+ストーリー分岐を実現する電子絵本アプリ「The Adventures of The Time Tub Twins」のクラウドファンディングが開始されたとのこと。 同アプリは40ページの紙絵本とセットとなるiOS/Androidアプリで、アプリ起動後にページにカメラをかざすと、絵本キャラクターの3D […]
【編集部記事】米国の各IT系ニュースサイトによると、Amazon社(本社:米国ワシントン州)が自社タブレット機「Fire」のOSアップデートをまもなく実施し、就寝前のブルーライト抑制機能「Blue Shade」を追加する予定とのこと。 就寝前に液晶ディスプレイを凝視することで睡眠障害になることを恐れるユーザーは増えており、米国では緯度・経度情報を元に現在時刻を感知し、ディスプレイの色温度を環境光 […]
【編集部記事】米国の個人作家向け電子書籍市場調査サイト「Author Earnings」が、電子書籍ストアに関する新しい調査レポートを公開した。 同サイトは、個人作家Hugh Howey氏がAmazon.com用Webクローラーを自作してKindle個人作品市場の成長度合いを調査・分析しているもので、レポート第一弾から、無名の個人作家たちがAmazonの電子書籍コーナーを実質掌握していることを明 […]
【編集部記事】昨年夏にオープンした個人作家向け翻訳家マッチングサイト「Babelcube」(本社:米国ニューヨーク州)について、実際のサービスを使っているユーザーたちからの評価を米Indies Unlimitedサイトが紹介している。 Babelcubeの特徴は、翻訳家への支払いは売上ロイヤリティ・ベースとしている点で、作家には初期コスト投資のリスクがない。一方の翻訳家側は、10ページ程度テスト […]
【編集部記事】Webアノテーションを普及促進するNPO団体Hypothes.is(本部:米国カリフォルニア州)は現地時間12月1日、電子出版関連企業・団体40社をメンバーに加え、本格稼働したと発表した。 Webアノテーションとは、Webサイト上に、ユーザーがサイトオーナー側に干渉されることなく、自由にメモ・付箋を作成・保存できるレイヤーのこと。今回、参加したのはW3CやIDPF、JStor、Wi […]
【編集部記事】米国全土では先週金曜日から、毎年恒例のBlack Fridayセールスウィークに入った。それに伴い、Amazon社(本社:米国ワシントン州)がさっそく売上状況の速報を発表しており、電子ペーパー型電子書籍端末「Kindle」だけでも数十万台売れたことを明らかにした。 Black Fridayセールス価格として同社ではKindleを含め多くの製品をセール価格で販売している。今年のハード […]
【編集部記事】8月に紹介した紙書籍版のページ番号情報をEPUBファイル中に埋め込む方法を、Adobe InDesignで行うための有償スクリプト商品を、米国の電子書籍ニュースブログ「EPUB SECRETS」が紹介している。 記事で紹介されているのは、電子書籍制作プロダクションサイト「Brady Type」が社内用に制作した「Page Staker」「EPUBOgrify」の2つ。前者は、InD […]
【編集部記事】株式会社トーハン(本社:東京都新宿区)は12月1日、電子書籍サイト「Digital e-hon」で「求ム名探偵!本好(もとよし)警部からの挑戦状!Digital e-honミステリーキャンペーン」をスタートした。 本キャンペーンは、好評だった前ミステリーキャンペーンを受けて企画された最新スピンオフ企画。電子書籍ビューワアプリで出題コンテンツを無料ダウンロードし、その暗号を解読。正解 […]
【編集部記事】海外の個人作家向け電子書籍プラットフォームは通常、複数のペンネームが設定できるようになっている。それら複数のペンネームを、作品/ジャンル/ターゲット層などに応じて使い分けるユーザーも多い。 ペンネームは簡単に追加できるが、それらの管理はまた別の話。米国の電子出版知財ブログ「The Passive Voice」では、そのような複数ペンネーム使いたちの苦労話をいくつか紹介している。 […]
【編集部記事】株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区)は年明け11月30日、主要な電子書籍ストアで「坂の上の雲」(著:司馬遼太郎)の予約受付を開始したと発表した。 発行部数2,000万部を超える同作品の電子化は今回は初めて。同社は2013年の「竜馬がゆく」を皮切りに司馬遼太郎作品を電子化し続けており、合計15万DLを記録しているが、中でもリクエストがもっとも多かったのがこの「坂の上の雲」であると […]
【編集部記事】Kindle登場後、出版界には多くの個人作家がデビューしているが、実際に自分が巻き込まれた事件を元に作家デビューを果たす人もいる。米国の電子出版知財ブログ「The Passive Voice」が、米New York Times紙で紹介された、その事例をあげている。 記事によると、2007年にKindleデビューしたVendela Vida氏は、以前マンハッタンの公園で自殺しようとし […]
【編集部記事】中国山西省のローカル紙「太原新聞」によると、ここ数ヶ月で中国の電子書籍市場の拡大ペースが加速しており、出版界でさまざまな異変が発生しているとのこと。 中国政府の施策などもあって、今年夏から全国の公共施設で電子図書館端末が次々と急ピッチで設置されている。その追い風もあってか、記事によるとある有名作家が電子書籍版の発売を決断し、Kindle上で発売したところわずか12時間で数千ダウンロ […]
【編集部記事】株式会社小学館(本社:東京都千代田区)は11月30日、同日発売の「週刊ビッグコミックスピリッツ」2016年1号から電子版を同時配信スタートしたと発表した。 プレスリリースで同誌・村山編集長は「コミックをはじめとするエンタテインメントの業界は、一日24時間しかないお客様の「時間」を奪い合っています。我々を取り巻く環境の変化に適応し、コミック雑誌への接触機会を増やすためには、スマートフ […]
【編集部記事】株式会社BookLive(本社:東京都台東区)は11月27日、電子書籍ストア「BookLive!」において、コミック「累」作者の松浦だるま氏のインタビューを掲載した。 このインタビュー記事は、同サイトの人気漫画家“渾身の一コマ”を訊くインタビューコーナー「わが生涯に一片のコマあり」の第13回として掲載されたもの。BookLive社では、インタビューと並行して、本作を含む講談社コミッ […]
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