日刊出版ニュースまとめ 2022.10.09

日刊出版ニュースまとめ

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 伝統的な取次&書店流通の商業出版から、インターネットを活用したデジタルパブリッシングまで、広い意味での出版に関連するニュースをデイリーでまとめています。

【目次】

国内

電子雑誌のサブスク正念場〈日本経済新聞(2022年10月8日)〉

電子雑誌のサブスクリプション(サブスク=定額課金)サービスが正念場にある。NTTドコモ「dマガジン」や楽天グループ「楽天マガジン」など、月500円ほどを払えばスマートフォンやパソコンで数百誌超が読み放題になるお得感で人気を集めてきたが、SNS(交流サイト)など娯楽の多様化や若者の雑誌離れもあり、市場は縮小傾向にある。電子雑誌サブスクは2010年ごろにスタートした。総合週刊誌やファッション誌のほ

LINEマンガ「欧米発の作品配信」 中高年向け名作豊富に〈日本経済新聞(2022年10月8日)〉

電子漫画市場が急拡大している。出版科学研究所によると、2021年の国内販売額は4114億円と紙の漫画(コミック誌含む)の1.6倍だ。けん引するのは漫画アプリだ。「LINEマンガ」の運営会社のLINE Digital Frontier(ライン デジタル フロンティア、東京・新宿)共同代表取締役の金信培氏と高橋将峰氏(イーブックイニシアティブジャパン社長を兼務)に成長戦略を聞いた。――ラインデジタ

【山田祥平のRe:config.sys】Kindleが迎えた10年目の節目〈PC Watch(2022年10月8日)〉

 AmazonのKindle。このシステムが読書体験に与えた影響は計り知れない。それでもまだまだ「当たり前」にはなっていない。何しろまだ日本市場では10年目を迎えたばかりなのだ。電子書籍の浸透に大きな影響を与えたKindle。そのこれからに大きく期待したい。

学習端末「よく机から落ちる」「こんなに壊れるとは」…自治体にのしかかる修理費〈読売新聞オンライン(2022年10月8日)〉

学校で学習用デジタル端末が小中学生に1人1台配布されて1年以上たち、端末の故障が相次いでいる。端末を落とすなどの事故が目立ち、修理費が年間数百万円に上る自治体もある。今後、機器の更新でも自治体や保護者の負担が生じる可能

ブックオフを批判する人が絶対に触れない「真実」 | ブックオフで生きてきた〈東洋経済オンライン(2022年10月8日)〉

前回までは、ブックオフの空間が持つ「意図のなさ」について考えてきた。そこでは買い取りに出された本がそのまま店頭に並べられることによって、店側の「これを売りたい」という意図がきわめて薄い空間が生まれて…

マンガ制作ツール「マンガフィールド」に新機能 200パターン以上のマンガを追加、コマ入れ替えも自由に〈CreatorZine(2022年10月8日)〉

シンフィールドは、日立ソリューションズと共同事業として展開するマンガフィールドにおいて、新たな機能を追加しアップデートした。 マンガフィールドは、月...

書店がない町にできた併設型ローソン 売り場の3分の1が本のエリア〈朝日新聞デジタル(2022年10月8日)〉

 地域に書店がない島根県江津市敬川町で、大手コンビニエンスストアが書店を併設した店舗として7日にリニューアルオープンした。コンビニの集客力を生かし、地域の書店になることをめざす。 ローソン江津敬川店は…

“宗教2世”が漫画で伝えるリアル「ずっと変な目で見られる、私が選んだんじゃないのに」〈読売新聞オンライン(2022年10月8日)〉

宗教を信仰する親に育てられ、悩み、葛藤する「宗教2世」を題材としたノンフィクション漫画「『神様』のいる家で育ちました~宗教2世な私たち~」が6日、文芸春秋から出版された。自身も宗教2世の漫画家・菊池真理子さん(50)が

(be between 読者とつくる)雑誌を買って読みますか?〈朝日新聞デジタル(2022年10月8日)〉

 近年、電車の中の名物だった週刊誌の中づり広告が姿を消し、雑誌をとりまく状況は大きく変わっています。今や人々が眺めるのはもっぱらスマホ。アンケートでは、雑誌を買わなくなったという人からも雑誌の将来を気…

インボイス制度導入まで1年 消費税納税事業者の38%が登録済み〈NHK(2022年10月7日)〉

【NHK】事業者が消費税の控除や還付を受ける際、品目ごとに税率や税額を記載した請求書が必要になる「インボイス制度」が、1年後の来年…

公共圏を担う次世代メディアがない|佐々木俊尚|メディアの未来#1〈Axion(2022年10月7日)〉

デジタル化、スマホ化、そして近年のSNSをめぐる様々なトラブル。「メディア」は再び岐路に立たされている。そこでアクシオンでは「メディアの未来」と題し、編集長の吉田拓史が様々な識者にインタビューを行うことにした。第1回のインタビュイーはジャーナリストの佐々木俊尚。

「ダイヤモンド」のデジタル変革はいかにして達成されたか、山口編集長に聞く〈Media Innovation(2022年10月7日)〉

マンガの線――「描く」行為を見ること:「浦沢直樹の漫勉」を出発点に〈メディア芸術カレントコンテンツ(2022年10月7日)〉

第25回メディア芸術祭賞では、エンターテインメント部門の大賞にNHK Eテレの「浦沢直樹の漫勉neo ~安彦良和~」が選出された。「漫勉neo」は2014年からスタートしたテレビ番組「漫勉」シリーズのひとつで、マンガ家の浦沢直樹がゲストのマンガ家の制作現場に密着するドキュメンタリー番組である。なかでも、それぞれのマンガ家が実際に「描く」過程をじっくりと視聴者に見せることが特徴となっている。本稿では...

「著作権法施行令の一部を改正する政令(案)」及び「著作権法施行規則の一部を改正する省令(案)」に関する意見募集の実施について〈e-Govパブリック・コメント(2022年10月7日)〉※図書館等公衆送信補償金関連

世界

Facebook「パスワード窃盗アプリに注意」 400種超公表〈日本経済新聞(2022年10月8日)〉

【シリコンバレー=白石武志】米メタは7日、同社のSNS(交流サイト)「フェイスブック」の利用者らのパスワードなどを盗むことを目的とした悪意あるスマートフォン向けアプリ400種類超の一覧を公表した。写真編集や音楽再生などの機能を持つようにみせかけたマルウエア(悪意のあるプログラム)が多くみられた。スマホ向け基本ソフト(OS)を手がける米グーグルと米アップルに通知し、すでに両社のアプリストアから削除

イベント

電子出版市場急成長の一翼を担う電子書店と電子取次――KADOKAWAグループのデジタル事業戦略〈日本出版学会 出版デジタル研究部会 / HONꓸjp(オンライン)/10月11日〉

KADOKAWAグループのデジタル戦略子会社である株式会社ブックウォーカーは、直営電子書店「BOOK☆WALKER」でグループ内外の出版社作品や同人誌・個人出版作品まで幅広く販売を... powered by Peatix : More than a ticket.

第2回「デジタルアーカイブ憲章をみんなで創る円卓会議」〈デジタルアーカイブ学会(オンライン)/10月11日〉

第2回「デジタルアーカイブ憲章をみんなで創る円卓会議」(2022/10/11) ■開催趣旨 デジタルアーカイブ学会は、現場の羅針盤としての「デジタルアーカイブ憲章」の策定に向けて、2022年8月にシンポジウム「デジタルア … 続きを読む

情報知識学オンラインセミナー「『ジャパンサーチ』を支える情報技術」〈情報知識学会(オンライン)/10月12日〉

 情報知識学オンラインセミナー 「情報と知識」についてさまざまな側面から考え、研究し、議論していく場である情報知識学会で、現在のコロナ禍の中で、地域や距離を超えて、多くの学会員、特に学生会員や若手?..

電流協アワード2022受賞者セミナー「小・中・高等学校向け電子書籍サブスクサービス『Yomokka!』~学校教育における電子書籍の未来を拓く~」〈電流協(オンライン)/10月18日〉

今年の電流協アワードを受賞した、ポプラ社の小中学校児童生徒向け電子書籍サービス、「Yomokka!」のサービス概要とオンラン学習支援サービスの説明とともに、サービス開始後に見えてきた導入の課題や将来展望についてセミナーを実施します。

図書館に向けた図書館等公衆送信サービス説明会〈日本図書館協会(オンライン)/10月18日、10月24日〉

電流協オープンセミナー「海外における日本のマンガコンテンツの価値と将来」〈電流協(オンライン)/10月21日〉

縦スクロールコミックが注目を集める中、モノクロ・横読みの日本のコミックの海外市場も拡大している。海外での日本のコミック配信やマーケティングにおける取り組みを通して、海外市場における日本のコミックコンテンツの価値と将来の展望を考える。

第3回 国際マンガ・アニメ祭 Reiwa Toshima(IMART 2022)〈アイマート実行委員会(オンライン)/10月21日~23日〉

◆マンガ・アニメーションのボーダレス・カンファレンス「IMART」「国際マンガ・アニメ祭Rwiwa Toshima (IMART)」は “マンガ・アニメーションの未来を... powered by Peatix : More than a ticket.

Webや電子書籍にフォーカスした「日本語組版の要件」の次世代版 JLReq-d〈Advanced Publishing Laboratory + 日本電子出版協会(オンライン)/10月24日〉

説明会「有償等オンライン資料(電子書籍・電子雑誌等)の制度収集開始について」〈国立国会図書館(オンライン)/10月26日〉

「日本コンテンツの海外展開に関する調査報告書(中国編)」解説セミナー〈文化庁・CRIC(オンライン)/10月26日〉

デジタル化・ネットワーク化の進展とグローバル化の発展の影響により、著作物が国境を越えて流通する中、我が国のコンテンツは、世界各国で高い人気を博しています。その一方、海外ビジネスの展... powered by Peatix : More than a ticket.

2022年度図書館学セミナー「図書館における電子媒体資料の活用について-現状と今後の展望-」〈日本図書館研究会(オンライン)/11月19日〉

下記により,2022年度図書館学セミナーを開催します。多くの方が参加されることを期待します。                     記テーマ:図書館における電子媒体資料の活用について-現状と今後の展望-日 時:2022年11月19日(土) 10:00~17:00会 場:Zoom(ウェビナー)によるオンライン開催(前日までに招待メールをお送りします)参加費:会 員 1,500円    非会員 2,5...

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