「電子書籍の作家には文字数は指定しないほうがよい」米Harvard大学のジャーナリズム研究誌

【編集部記事】米Harvard大学のジャーナリズム研究誌「Neiman Reports」最新号記事によると、新聞・雑誌・書籍などのプロ編集者が作家に対して日常的に行なっている「文字数の指定」という行為は、電子版の世界では避けるべきとのこと。

 記事の執筆者は、今年6月にベータオープンし、その後知名度が急上昇しているブログメディアサイト「Byliner.com」代表のJohn Tayman氏。Tayman氏によると、同サイトに寄稿している多数のブログジャーナリストたちの記事が、プロ記者などの紙媒体記事などと比べてやたらと長ったらしいことが気になり、電子書籍端末Amazon Kindleの短編電子書籍コーナー「Amazon Singles」で一部作品を試しに販売。その結果、2.99ドルという価格にも関わらず100,000部が売れたとのこと。

 この経験から、Tayman氏は電子時代の編集者は、ページレイアウトの都合や文字数の制限を、作家たちに押し付けないほうが良策であると論じている。【hon.jp】

問合せ先:Nieman Reportsの注目記事紹介ブログ( http://www.niemanlab.org/2011/12/from-nieman-reports-in-digital-publishing-content-drives-length-not-the-other-way-around/

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