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日本出版学会は7月30日、専修大学神田キャンパスにて出版アクセシビリティ研究部会「緊急開催『読書バリアフリー法』制定を出版界としてどう生かすか」を開催する。第1部「読書バリアフリー法の制定背景と内容」の報告者は野口武悟氏(専修大学)。第2部 パネルディスカッションの登壇者は江草貞治氏(有斐閣)、植村要氏(図書館総合研究所)、中和正彦氏(ライター)、司会は植村八潮氏(専修大学)。
イベント概要
日時
2019年7月30日(火)18時30分から21時(開場:18時)
場所
東京都千代田区神田神保町3-8
専修大学神田キャンパス7号館(大学院棟)3階731教室(地図)
内容
2019年6月28日、「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律」(読書バリアフリー法)が施行された。この法律では、基本的施策の1つとして「視覚障害者等が利用しやすい電子書籍等の販売等の促進等」が盛り込まれるなど、出版界にも読書バリアフリーへの一層の対応が望まれている。
今回の例会では、まず、施行された読書バリアフリー法の概要を把握する(第1部)。その上で、「出版界として『読書バリアフリー法』をどうとらえ、どう生かすか」をテーマに、関係者によるパネルディスカッションによって議論を深めたい(第2部)。
登壇者
第1部「読書バリアフリー法の制定背景と内容」
野口武悟氏(専修大学)
第2部 パネルディスカッション「出版界として『読書バリアフリー法』をどうとらえ、どう生かすか」
江草貞治氏(有斐閣)
植村要氏(図書館総合研究所)
中和正彦氏(ライター)
司会:植村八潮氏(専修大学)
参加費
一般 1000円
学部生 無料
日本出版学会会員 無料
主催
日本出版学会 出版アクセシビリティ研究部会
参加申込み
日本出版学会事務局までメール(またはFAX 03-3313-7348)
info@shuppan.jp
※準備の都合上、会員・非会員の別を本文に明記し申し込むこと
参考リンク
日本出版学会の案内ページ