ポット出版、紙書籍に電子書籍を無料で提供する「プラス電書」サービスを開始、まず最新の2作品から

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【編集部記事】ポット出版(本社:東京都渋谷区)は11月4日、全国どこの書店で購入しても電子書籍を無料で提供する「プラス電書」サービスを開始した。

 本サービスは、特定の書店チェーンに縛られず、どこで紙書籍を購入しても電子書籍版がもらえるという仕組みで、帯部分に電子書店共通のクーポンコードを印刷。現在、無料電子書籍版がダウンロードできるのはBookLive!・honto・紀伊國屋書店・BOOKSMARTの4サイトで、提携する電子書籍サイトは今後も増やす予定。

 対象書籍の第一弾となるのは、「電子図書館・電子書籍貸出サービス 調査報告2014」(植村八潮、野口武悟、電子出版制作・流通協議会)と「アーカイブ立国宣言 日本の文化資源を活かすために必要なこと」(福井健策、吉見俊哉、青柳正規、御厨貴ほか)。【hon.jp】

問合せ先:ポット出版のプレスリリース( http://www.pot.co.jp/news/20141104_144306493934463.html

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