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【編集部記事】ポット出版(本社:東京都渋谷区)は3月26日、昨年11月にスタートした、どこの書店で購入しても電子書籍を無料で提供する「プラス電書」サービスの中間報告を公開した。
本サービスは、特定の書店チェーンに縛られず、どこで紙書籍を購入しても電子書籍版がもらえるという仕組みで、帯部分に電子書店共通のクーポンコードを印刷。現在、無料電子書籍版がダウンロードできるのはBookLive!・honto・紀伊國屋書店・BOOKSMARTの4サイト。
中間報告によると、対象タイトルのプラス電書版のダウンロード者は10%で、その60%程度の購入者が「後押しになった」と回答しているとのこと。結果、5%程度の増倍効果の可能性があったと考えられるとのこと。【hon.jp】
問合せ先:ポット出版の中間報告( http://www.pot.co.jp/news/20150324_130727493934948.html )