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【編集部記事】米techdirt.comによると、Kindle上の一部の個人電子書籍作家たちが電子書籍レンタル・スワップサイト「LendInk」を違法コピー配布サイトと勘違いし、閉鎖に追い込んだ模様。
記事によると、Lendlnkサイトはレンタル対応Kindle電子書籍作品を読み終えたユーザー同士で閲覧権を交換するための単なるポータルサイトだったが、一部の個人作家たちがそれを違法コピー配布サイトと勘違いしTwitter上で抗議キャンペーンを実施。結果、Lendlnkサイトはホスティング会社によって閉鎖された模様。
しかし、その後Lendlnkサイト自体は合法で、Amazon社の個人作家サービス規約ではレンタル化が強制加入される旨がはっきりと明記されているため、今度は騒ぎを起こした作家たちに他のTwitterユーザーたちが「利用規約も読めないバカ作家ども」など報復攻撃を開始。さらに大きな騒ぎとなっている模様。【hon.jp】
問合せ先:techdirt.comの記事( http://www.techdirt.com/articles/20120807/21080519958/legit-ebook-lending-site-taken-down-angry-twitmob-writers.shtml )