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【編集部記事】IT系ニュースサイトSemiAccurate.comによると、先週ドイツで開催されたCeBIT 2010展示会において、中国系の電子書籍端末メーカーがブースごと現地警察に強制退去させられるハプニングが発生したとのこと。
発生したのは現地時間の3月5日で、現場にいた目撃者記事によると、この強制退去は米Apple社・独Siemens社・伊Sisvel社によるドイツ当局への通報で突然行なわれた模様。詳細は不明のままとなっているが、どうもこの電子書籍端末メーカーがなんらかのかたちで3社の特許違反を犯してしまったようで、ブース撤去は多数の警官と観客たちが監視する中で行なわれた。
なお、会場ではこの他の中国系メーカーもターゲットとなった模様。【hon.jp】n
問合せ先:SemiAccurate.comの記事( http://semiaccurate.com/2010/03/05/apple-call-german-police-cebit-raids/ )