角川武蔵野ミュージアム マンガ・ラノベ図書館(photo by TAKANO Ryou)
Readers限定

続・ライトノベル市場とはなにか? 規模はどうなっているのか?

 前回の記事では、2022年の電子書籍ライトノベル市場を65.1億円と試算しました。他方、出版社へのヒアリングをもとに「多めに見積もっても20億円台」と推測する声もあります。実際のところ、紙と電子のライトノベル市場はいまどうなっているのか? さらに調査・試算・考察してみました。少々長い記事なので、結論だけ見たい方は末尾の「紙と電子のラノベ市場を足すと?」をご覧ください。

出版業界気になるニュースまとめ
週刊出版ニュースまとめ&コラム

「新型コロナウイルス対応で、無料公開とそれ以外の動きも続々」「ダウンロード規制、閣議決定」など、出版業界気になるニュースまとめ #415(2020年3月9日~15日)

 2020年3月9日~15日は「新型コロナウイルス対応で、無料公開とそれ以外の動きも続々」「ダウンロード規制、閣議決定」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。

「BookLive!コミック」への引継ぎ方法
国内ニュース

フィーチャーフォン向け「Handyコミック」が2021年3月にサービス終了 ~ BookLive!コミックへ引き継ぎ

 株式会社BookLiveは3月10日、2003年からサービスを続けてきたフィーチャーフォン向けマンガ配信サービス「Handyコミック」を、2021年3月31日で終了することを発表した。利用者が購入してきたコンテンツは、フィーチャーフォン版のみで配信されている作品を除き、「BookLive!コミック」への引き継ぎを行うことで引き続き閲覧できる。

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BookLive、電子コミックストア「Handyコミック」で“話”ウリと“巻”ウリを併用開始

【編集部記事】株式会社BookLive(本社:東京都台東区)は2月5日、スマートフォン向け電子コミックストア「Handyコミック」で、ガラケー時代から行なってきた電子コミックの“話”ウリに加え、“巻”ウリも開始した。  「Handyコミック」は、2004年から起こったパケット定額ケータイブームから運営されている人気ストアの1つで、昨年5月に運営会社だった株式会社ビットウェイが凸版グループから離れた […]

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ビットウェイ、新潮社の電子コミック誌「コム・コム」をケータイ向けに配信へ

 株式会社ビットウェイ(本社:東京都台東区)は3月23日、同社が運営するNTTドコモ/au/SoftBank携帯電話向け電子書籍販売サイト「Handyコミック」において、新潮社の新・電子コミック誌「com2(コム・コム)」の配信を開始する。  「コム・コム」は新潮社が同日付けで新創刊するデジタルコミック月刊誌で、同社が持つ小説作品を原作・原案とした作品を提供。創刊当初は「パンドラの火花」(作:黒武 […]

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ビットウェイ、au・SoftBank向けの電子書籍販売サイトの料金体系を改定

 株式会社ビットウェイ(本社:東京都台東区)は3月1日、同社が運営する携帯電話向け電子書籍販売サイト「Handyコミック」「Handy写真集」「Handyブックショップ」の料金体系を改定したと発表した。  「Handy コミック」、「Handy写真集」、「Handyブックショップ」は、ポイントを使ってコミックや写真集、電子書籍を携帯電話機にダウンロードできる配信サービス。月額315円(300ポイン […]

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ビットウェイ、電子書籍取次ぎシステムを開発、携帯コミックの取次サービス開始

 株式会社ビットウェイ(本社:東京都台東区)は10月23日、業界では初となる電子取次ぎシステムを開発し、携帯コミックの取次サービスを本格的に開始したことを発表した。  同システムは、データを一元管理することで各電子書店への電子書籍の配信を効率的に運用することができ、デジタルデータの流失の危険を回避することができるというもの。また各出版社がリアルタイムで販売状況を確認できる機能なども装備。取次サービ […]

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Handyコミック、「お茶犬 ほっとタイム」を配信開始

 株式会社ビットウェイ(本社:東京都台東区)と株式会社マッグガーデン(本社:東京都千代田区)は9月29日より、同社が運営する携帯電話向けコミック電子書籍販売サイト「Handyコミック」で、「お茶犬ほっとタイム」の配信を開始した。  「お茶犬ほっとタイム」は、マンガ家の村上ゆみ子氏が携帯コミック用に描き下ろした作品で、ひなたぼっこが大好きな緑茶犬のリョクをはじめ、情熱的な紅茶犬・アール、マイペースな […]

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ビットウェイ、手塚治虫作品をケータイコミックとして配信開始

 株式会社ビットウェイ(本社:東京都台東区)は8月1日、同社が運営する携帯電話向けコミック電子書籍販売サイト「Handyコミック」において、手塚プロダクション公式サイトでしか配信されていなかった作品の販売を開始した。  今回販売開始したのは、「ブラック・ジャック」「鉄腕アトム」「火の鳥」「ジャングル大帝」「ブッダ」「三つ目がとおる」の6作品。ボーダフォンの3Gシリーズ、NTTドコモのFOMA900 […]

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凸版印刷、au向け電子書籍サイトを3つのサイトに分割

 凸版印刷株式会社(本社・東京都千代田区)は29日、同社の携帯電話向けコンテンツ流通事業「HandyBitway」が運営するau携帯電話向け総合書店サイト「Handyブックショップ」をコミック、写真集、書籍の3つのジャンルに分割し、それぞれ新たな専用配信サイトとしてオープンした。  新たにサービスを開始したのは、コミック配信サイト「Handyコミック」、写真集専門配信サイト「Handy写真集」の2 […]