サムスン電子が電子書籍端末「E6」を米国で正式発表、Barnes & Noble社とも本格提携
【編集部記事】韓国の家電最大手のサムスン電子(本社:韓国ソウル市)は3月9日、同社の米国向け電子書籍端末「E6」を今春発売し、それに伴ない米大手書店チェーンBarnes & Noble社とも提携したことを明らかにした。 E6は6インチ型のペン入力式電子ペーパーディスプレイを搭載した電子書籍端末で、ネットワーク機能としてWiFiとBluetoothを標準装備。Barnes & […]
【編集部記事】韓国の家電最大手のサムスン電子(本社:韓国ソウル市)は3月9日、同社の米国向け電子書籍端末「E6」を今春発売し、それに伴ない米大手書店チェーンBarnes & Noble社とも提携したことを明らかにした。 E6は6インチ型のペン入力式電子ペーパーディスプレイを搭載した電子書籍端末で、ネットワーク機能としてWiFiとBluetoothを標準装備。Barnes & […]
【編集部記事】米国の出版業界紙「Publisher's Weekly」によると、書店チェーン最大手のBarnes & Noble社(本社:米国ニューヨーク州)が、90日以内に紙書籍と電子書籍のバンドル販売実験を開始する模様。 これは同社のWilliam Lynch社長が明らかにしたもので、Barnes & Noble店舗で書籍を購入した顧客に対し、同社の電子書籍販売 […]
【編集部記事】IT系ニュースサイトSemiAccurate.comによると、先週ドイツで開催されたCeBIT 2010展示会において、中国系の電子書籍端末メーカーがブースごと現地警察に強制退去させられるハプニングが発生したとのこと。 発生したのは現地時間の3月5日で、現場にいた目撃者記事によると、この強制退去は米Apple社・独Siemens社・伊Sisvel社によるドイツ当局への通報で突然行な […]
【編集部記事】米国のガジェット情報サイト「Engadget.com」によると、Microsoft社(本社:米国ワシントン州)が今年後半にも電子書籍端末を投入する可能性があるとのこと。 記事によるとこの新端末は、Microsoft社が昨年からマスコミに披露している次世代タブレットPCのコンセプトモデル機「Courier」を元にしたハードウェア。ただし、本来の大学ノートというコンセプトではなく、どち […]
【編集部記事】出版業界ニュースサイト「The Bookseller」によると、英国でAmazon(本社:米国ワシントン州)が電子書籍コンテンツ充実のため、複数の有名作家やそのエージェントたちに電子書籍の出版権を売るよう打診を始めた模様。 記事によると、英国の有名作家の多くは、大手出版社の25%という現行の電子書籍印税率に不満で、電子書籍の出版契約については保留のままにしているケースが大半とのこと […]
【編集部記事】米国のAppleファンサイト「Apple Insider」によると、Apple社(本社:米国カリフォルニア州)はiPhone/iPadアプリ開発者向けに配布しているSDKに、広告配信フレームワーク(API)を追加する可能性が高いとのこと。 記事によると、Apple社は昨年モバイル広告ベンチャーのQuattro Wireless社を買収し、Apple社CFOも決算報告のプレス発表時に […]
【編集部記事】角川グループの出版社であるアスキー・メディアワークス(本社:東京都新宿区)は5日、ケータイ小説サイト「魔法のiらんど」運営会社である株式会社魔法のiらんど(本社:東京都千代田区)の株式の過半数以上を取得し、子会社化したことを発表した。 魔法のiらんどは有害ケータイコンテンツ監視サービス「アイポリス」やケータイ小説サイト「魔法のiらんど」の運営元で、とくに後者サイトは「恋空」(著:美 […]
【編集部記事】電子機器ベンチャーの1Cross Tech社(本社:中国北京市)は、現在ドイツで開催中のCeBit 2010展示会において、同社が開発中のOEM向け電子書籍端末「ShuBook」を披露した。 ShuBookは3インチ型の液晶画面と6インチ型のE-Ink製電子ペーパーを見開き形式で左右に並べた電子書籍端末で、Google社のAndroid OSを採用。液晶画面の下にソフトキーボードを […]
【編集部記事】シンガポールの公共WiFiネットワークなどを運営するiCell Network社(本社:シンガポール)は今月、シンガポール初の電子書籍端末「KeyReader」を発売する。 KeyReaderはE-Ink製の電子ペーパーディスプレイを搭載し、USBポートとSDメモリースロットを搭載。通信機能としてはWiFiに対応し、シンガポール政府主導で運営されている無償の公共WiFiネットワーク […]
【編集部記事】オピニオンブログサイト「アゴラ」などでの評論で有名な経済学者・池田信夫氏は1日、電子書籍の出版社「株式会社アゴラブックス」を設立したことを発表した。 同氏ブログによると、出版社設立は日本国内の電子出版のあり方への疑問から思い立ったとのこと。アゴラブックスは当面5人のスタッフでスタートし、4月から作品の刊行を始める。池田氏自身は、代表取締役になる。 なお、米国でも昨年末あたりから、 […]
【編集部記事】米国の法務担当者向けニュースサイト「Main Justice」によると、Google Book Search和解問題の担当判事であるニューヨーク連邦地裁のDenny Chin氏に、異動話が浮上している模様。 記事によると、Chin判事は昨年10月から上院法務委員会の裁判官昇格人事リストに名が上がっており、まもなく連邦第2控訴裁判所への異動が命じられる可能性が高いとのこと。控訴裁判所 […]
【編集部記事】IPAこと独立行政法人情報処理推進機構(本部:東京都文京区)は2月26日、同機構が無償配布している和文フォント「IPAフォント」の新版となる「IPAexフォント」をリリースした。 IPAフォントは、 iPhone/PDA系電子書籍ビューワ開発者の間で人気の高いOpenType和文オープンソースフォントで、とくに明朝体の美しさについては出版業界のプロでも認める人が多く、iPhoneの […]
【編集部記事】IT系出版社のO'Reilly Media社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間の2月23日、電子書籍取次サービスに参入することを発表した。 この新サービスは、同社が新設するDigital Distribution部門が行なう新事業で、出版社などが保有する書籍コンテンツの各種電子書籍フォーマット変換やApple/Amazon/Sony/Barnes & No […]
【編集部記事】米国で毎年恒例の電子書籍普及促進キャンペーン「Read an eBook Week」が、今年は3月7日〜13日に開催される。 Read an eBook Weekは2004年に電子書籍の普及を目的に作家・業界関係者たちがネット上で始めた強化週間で、特別値引きセールなど参加ネット書店が期間中にいろいろな催しを行なうことで有名。今回は昨年からの電子書籍ブームを受けE-Ink社などハード […]
【編集部記事】マイクロプロセッサ大手のFreescale Semiconductor社(本社:米国テキサス州)は現地時間の3月1日、電子書籍端末向けに開発された新型マイクロプロセッサ「i.MX508」を発表した。 Freescale社はMotorala社の元セミコンダクター部門。今回発表された新しいi.MX508では、ARM製のARM Cortex A8コアを採用した800MHzプロセッサと、E […]
【編集部記事】Onyx International社(本社:中国広東省)はユーザー自身でもアプリ開発が行なえる電子書籍端末「Onyx Boox 60」を米国で4月2日に発売する。 Onyx Boox 60は1月のCES 2010展示会でも披露された電子書籍端末で、6インチ型のE-Ink製モノクロ電子ペーパーディスプレイを搭載。エプソン製コントローラを使った高速描画がウリで、ペン入力やページ切り替 […]
【編集部記事】株式会社角川書店(本社:東京都千代田区)は1日、同社が今月10日に全国書店で発売予定にしている書籍「クラウド時代と<クール革命>」(著:角川歴彦、監修:片方善治)を、期間限定でネット上で全文無料公開した。 同著は、ITにより今後のメディアや産業構造の変革を説いたもので、3月10日11:00時まで全文をネット上で無料公開する。Flash形式の電子書籍ビューワを使用しているため、閲覧に […]
【編集部記事】株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区)は2月28日、書籍「生命保険のカラクリ」(著:岩瀬大輔)のPDF版を期間限定で無料ダウンロードできるようにした。 同著は昨年10月に文春新書として発売された書籍で、わかりづらい生命保険の仕組みを詳しく紹介した人気作品。著者の岩瀬氏も生命保険会社の現職の副社長で、同氏ブログによると、今回の無料化により「もっと多くの人に、読んでもらいたい」とのこ […]
【編集部記事】南米を拠点とするOEM系電子機器商社のHaleron Technologies(本社:コロンビア・メデリン市)は現地時間の3月1日、Androidベースの低価格電子書籍端末「iLet Mini HAL」を発売した。 iLet Mini HALは同社が販売するタブレット機器シリーズの最新モデルで、Google社の「Android 1.6」をOSとして採用し、7インチのタッチ型カラー液 […]
【編集部記事】米Mac情報サイト「Cult of Mac」などによると、Apple社(本社:米国カリフォルニア州)は現在、iPhone上で性的表現の混じった大人向けアプリの公開方法について、専用カテゴリ設置を検討し始めたとのこと。同社は先週、日本の水着グラビア電子書籍など5,000個近いiPhoneアプリを大量削除したばかり。 記事によると、現地時間の24日、iPhoneアプリ開発者向けの登録申 […]
© HON.jp / This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.