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【編集部記事】米国のAppleファンサイト「Apple Insider」によると、Apple社(本社:米国カリフォルニア州)はiPhone/iPadアプリ開発者向けに配布しているSDKに、広告配信フレームワーク(API)を追加する可能性が高いとのこと。
記事によると、Apple社は昨年モバイル広告ベンチャーのQuattro Wireless社を買収し、Apple社CFOも決算報告のプレス発表時に買収目的を「無料アプリ開発者たちなどの、収益獲得の機会が増えるようにするため」と説明。そして、今月に入り担当部門の人材募集を公示した模様。今後リリースされるSDKに、広告配信フレームワークが追加されるのはほぼ確実だろうとしている。
iPhoneアプリの広告代理店としては現在のところGoogle系のAdMob社が大きなシェアを持っているが、Apple社による参入でその状況も大きく変わりそうだ。【hon.jp】n
問合せ先:米AppleInsider.comの記事( http://bit.ly/ca0kLg )