シンガポール初の電子書籍端末「KeyReader」が今月発売、WiFiサービス大手iCell Network社から

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【編集部記事】シンガポールの公共WiFiネットワークなどを運営するiCell Network社(本社:シンガポール)は今月、シンガポール初の電子書籍端末「KeyReader」を発売する。

 KeyReaderはE-Ink製の電子ペーパーディスプレイを搭載し、USBポートとSDメモリースロットを搭載。通信機能としてはWiFiに対応し、シンガポール政府主導で運営されている無償の公共WiFiネットワーク「Wireless@SG」に接続。さらに、シンガポール中央図書館の電子書籍90万点もダウンロードできるようになっている。また、iCell Network側では現地の中華系新聞大手ともコンテンツ提供について交渉中とのこと。

 KeyReaderの本体価格は399〜499シンガポールドル(約2.5〜3.1万円)になる模様。【hon.jp】n

問合せ先:現地CNN Goサイトの報道( http://bit.ly/93gMN7

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