シンガポール交通局、バス停留所11箇所で32型カラー電子ペーパーを試験採用、太陽電池で稼働、夜はフロントライト点灯

《この記事は約 1 分で読めます(1分で600字計算)》

【編集部記事】米国の電子ペーパー業界ニュースサイト「E-Ink-Info」によると、シンガポール交通局が、11箇所のバス停留所で、ディスプレイ装置として32型カラー電子ペーパーを試験採用したとのこと。

 バス停留所向けのディスプレイは、少電力で稼働することから、昨年あたりから米国やイギリスでも電子ペーパーが実験採用され始めている。今回、シンガポール交通局では電子ペーパー機器・開発キット販売ベンチャーのVisionect社(本社:スロベニア・リュブリャナ市)の電子ペーパー開発キットを採用し、初めてカラー電子ペーパーを使ったケースとなる。太陽電池のみで稼働し、夜間にはフロントライト表示させる設計になっているという。【hon.jp】

問合せ先:E-Ink-Infoの記事( http://www.e-ink-info.com/singapore-installs-11-color-e-ink-bus-stop-information-boards

広告

著者について

About hon.jp Staff 7938 Articles
株式会社hon.jp(2018年3月31日で解散)スタッフによる記事のアーカイブです。ニュースメディア「hon.jp DayWatch」はNPO法人HON.jpが事業継承し、2018年10月1日より「HON.jp News Blog」へ名称変更、リニューアルして運営しています。リンク先が消えている場合は、Wayback Machineなどを利用すると、当時の記事が掘り出せるかもしれません。
タグ: /