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【編集部記事】米国の電子ペーパー業界ニュースサイト「E-Ink-Info」によると、シンガポール交通局が、11箇所のバス停留所で、ディスプレイ装置として32型カラー電子ペーパーを試験採用したとのこと。
バス停留所向けのディスプレイは、少電力で稼働することから、昨年あたりから米国やイギリスでも電子ペーパーが実験採用され始めている。今回、シンガポール交通局では電子ペーパー機器・開発キット販売ベンチャーのVisionect社(本社:スロベニア・リュブリャナ市)の電子ペーパー開発キットを採用し、初めてカラー電子ペーパーを使ったケースとなる。太陽電池のみで稼働し、夜間にはフロントライト表示させる設計になっているという。【hon.jp】
問合せ先:E-Ink-Infoの記事( http://www.e-ink-info.com/singapore-installs-11-color-e-ink-bus-stop-information-boards )