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【編集部記事】米国の電子ペーパー業界ニュースサイト「E-Ink-Info」によると、電子ペーパー機器・開発キット販売ベンチャーのVisionect社(本社:スロベニア・リュブリャナ市)が、美術館・博物館向け電子ペーパーラベル「AMLABEL」を供給開始したとのこと。
美術館・博物館の展示品の下でよく見られるラベルは、企画展毎に1枚1枚の張り替え・デザインコストがかかり、同社はその点に着目。昨年から一部の美術館でドリル工事を必要としない、貼り付け型の電子ペーパーラベルをテスト納入し、今回製品化を決定したとのこと。1ヶ月間充電なしで稼働し、タッチディスプレイも搭載。観覧者が指タッチすることで表示言語を切り替えるなど、さまざまなデザインパターンが即時追加できるという。【hon.jp】
問合せ先:E-Ink-Infoの記事( http://www.e-ink-info.com/visionect-announces-new-e-ink-system-museum-labels )