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【編集部記事】米国の電子ペーパー業界ニュースサイト「E-Ink-Info」によると、電子ペーパー機器・開発キット販売ベンチャーのVisionect社(本社:スロベニア・リュブリャナ市)が、大型トラック向けデジタルサイネージ開発ベンチャーRoadAds Interactive社(本社:ドイツ・バーデン=ヴュルテンベルク州)と共同で、大型デジタルサイネージ・パネルを供給開始したとのこと。
これはRoadAds側が企画した、広告パネルで、移動中の運送用トラックの背面に広告を表示させるというもの。GPSに連動し、背面を走るドライバーたちに近くのガゾリンスタンドや渋滞情報などを表示できるという。二酸化炭素の排出がなく、消費電力の少ない電子ペーパーを使うことで、EU政府の規制にも遵守できるという。【hon.jp】
問合せ先:E-Ink-Infoの記事( http://www.e-ink-info.com/visionect-and-roadads-develop-e-ink-based-truck-ad-platform )