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【編集部記事】スロベニア共和国の電子ペーパー機器・開発キット販売ベンチャーのVisionect社(本社:スロベニア・リュブリャナ市)が、自社の電子ペーパーキットを使って、会議室用サイネージを自宅する方法を紹介している。
この試作例は実際に自社の社員向けに作られたもので、Google Calendar APIをPythonスクリプトでアクセスし、この会議室の利用予定者を表示するというシンプルなもの。電子ペーパー画面はタッチスクリーンも搭載しているので、予定キャンセルボタンや管理WebにアクセスするためのQRコード表示も行なえる。
ハードウェア的には一般な電子書籍端末とさほど変わらないので、腕があれば、余った電子書籍端末を電子サイネージ化するのも面白いだろう。【hon.jp】
問合せ先:Visionect社の記事( http://www.visionect.com/blog/room-booking-epaper-digitalsignage-with-google-calendar-and-qrcodes/ )