台湾E-Ink、値札用の電子ペーパーディスプレイが好調、今年は4,000万台を出荷予定

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【編集部記事】米国の電子ペーパー業界ニュースサイト「E-Ink Info」によると、電子ペーパー最大手のE-Ink Holdings社(本社:台湾・台北市)の値札用ディスプレイが順調に成長しており、昨年末時点で累計6,000万台の出荷を実現した模様。

 同社の顧客の9割は相変わらず電子書籍端末メーカーだが、数年前から新市場開拓のため小売店向けの電子値札やデジタルサイネージ用のモジュール販売をスタート。若干時間はかかったものの、値札ニーズが順調に伸びており、今年単体でも4,000万台を出荷する計画とののこと。【hon.jp】

問合せ先:E-Ink Infoの記事( http://www.e-ink-info.com/e-ink-aims-sell-40-million-smart-shelf-labels-2016

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