地下鉄の車内広告+NFCで“動く”電子図書館を、米国の広告アート専門学校の学生チームが提案

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【編集部記事】米国の広告アート専門学校Miami Ad School(本部:米国フロリダ州)の学生チームが、ニューヨーク公立図書館の電子化サービスとして、地下鉄の車内広告を使ったシステムを提案している。

 この提案を行なっているのは同校の学生3名で、ニューヨーク地下鉄の車内にNFCチップを内蔵した書棚ポスターを貼り、通勤客がNFC対応スマートフォンをかざすと、その作品が画面上で試し読みできるというもの。NFCチップを使った電子書籍の立ち読みシステムは、アイデア自体は以前からあるが、地下鉄を仮想図書館化するというコンセプトは斬新で、ネット上でも好評のようだ。

 学生たちは、このコンセプトを実際に実験してみたい自治体を募集しているとのこと。【hon.jp】

問合せ先:Miami Ad School学生たちの提案内容( http://designtaxi.com/news/356312/New-Subway-Libraries-Encourages-Commuters-To-Read-On-The-Go/

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