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【編集部記事】イェール大学(本部:米国コネチカット州)の医学大学院であるYale School of Medicineは現地時間8月26日、全学生約520人に3GモデルのiPad2を配布すると発表した。
教室や臨床指導で利用する。教材のダウンロード利用、患者の機密保護、コピー用紙削減などのメリットがあるとしている。初年度の購入費は60万ドル(4,600万円)にのぼるが、今後は年間10万ドル(770万円)かかっていた資料の印刷・制作・配布費用の削減で補てんできるとしている。
同大学では昨年春からiPadの利用テストを行って導入を決めたとしている。なお、スタンフォード大学の医学大学院も、すでに昨年秋に一部学生にiPadを配布している。【hon.jp】
問合せ先:Yale大学のプレスリリース( http://www.yaledailynews.com/news/2011/aug/26/med-school-gives-students-ipads/ )