CAMPFIREと幻冬舎の共同出資会社が出版特化型クラウドファンディングサービス提供開始

EXODUS
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 株式会社CAMPFIREと株式会社幻冬舎の共同出資で設立された株式会社エクソダスは5月13日、出版特化型のクラウドファンディングサービス「EXODUS(エクソダス)」の提供を開始した。

 EXODUSは、クラウドファンディング(crowd:群衆とfunding:資金調達からの造語)を利用した、オープンな出版を目指すプラットフォーム。出版企画をユーザーから募り、選ばれた企画がクラウドファンディングを実施できる。出版企画は、一般ユーザー、フリーライター、出版社、編集プロダクションなど、とくに対象は限定せずに受け付ける。

 EXODUSでは、著者印税を50%に設定した上で、1000部程度の少部数でも出版が可能なプログラムを構築。従来の枠組みでは成立しなかったような企画であっても、多くの読者に届けていけるよう、CAMPFIREが培ってきたクラウドファンディングのノウハウと、幻冬舎の編集力や宣伝力を掛け合わせた仕組みを提供していくとのことだ。

 なお、第1回の企画募集は300名以上の応募があり、企画アイデアを選考する1次審査、5000字以上の序章を提出して確認する2次審査を経て、最終的に10名が選出された。その10名の中で最初にクラウドファンディングを実施するのは、駐車場シェアリングサービス「akippa」を運営するakippa株式会社 代表取締役社長CEOの金谷元気氏。タイトルは『高卒だらけの営業会社が会員100万人のIT企業になった話』で、序文はnoteで公開されている。

 株式会社エクソダスは2018年3月に設立。クラウドファンディングの活用に加え、設立当初は書籍出版の利益を支援者や制作に関わる方に還元する「利益還元型出版」や、仮想通貨による「トークン発行型出版」なども検討していくとしていた。利益還元型出版については、今後も模索していくとしている。

参考リンク

EXODUS公式サイト
https://exodus.jp/
金谷元気氏のnote
https://note.mu/galaxy/n/n34b368394240
プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000196.000019299.html

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この記事の著者について

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1994年茨城県生まれ。栃木県出身。出版社でのムック編集を経て、現在はフリーランスに。学生時代『月刊群雛』に影響を受け電子雑誌を創刊、編集長を務めていた。
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