『傾城 徳川家康』大塚卓嗣/光文社/5月24日刊行予定 ~ 発売前作品のゲラが読める NetGalley 新着作品紹介

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 徳川家康=美少年!? 眉目秀麗・頭脳明晰な徳川家康(竹千代)と、歴史に名を残した男たちの間で繰り広げられる愛憎劇!

 発売前の本のゲラを読み、レビューを投稿して本のプロモーションを応援できるサービス「NetGalley」(ネットギャリー)の新着作品紹介です。

 書誌情報や表紙は本稿執筆時点のものであり、刊行時には変更されている可能性がありますのであらかじめご了承ください。

傾城 徳川家康

大塚卓嗣/光文社

内容紹介

傾城 徳川家康 織田信長の父・信秀によって岡崎城を落とされた松平広忠は、嫡男の竹千代(後の徳川家康)を人質として尾張国へ送るも、その直後に病で没する。

 岡崎城を今川方に奪われ、竹千代は松平家の新当主という立場にありながら、父も城もない「城なし子」となってしまう。

 眉目秀麗なうえ、賢い竹千代は信長に気に入られるが、今度は今川家との人質交換で、三河へと移る。そこで竹千代は、申楽(さるがく)の師・観世十郎(かんぜじゅうろう)と出会い、駿府城で今川義元の息子・氏真(うじざね)の前で舞う機会を得る。

 氏真に近づいた竹千代は、さらに今川家の実権を掌握する戦国最高の軍師・太原雪斎(たいげんせっさい)と、父も城も全てを奪い取った義元と邂逅を果たす。今川家への復讐心を雪斎に疑われる竹千代だが、義元にはその才と容姿を歪んだ形で寵愛される。

 狂おしいほどの殺意を胸に秘め、誰にも悟られるぬように忍従の日々を過ごし、運命の舞台は桶狭間の合戦へといたる!

おすすめコメント

 徳川家康=美少年!?

 眉目秀麗・頭脳明晰な徳川家康(竹千代)と、歴史に名を残した男たちの間で繰り広げられる愛憎劇!

 本格歴史小説でありながら、BLとも言えるすごい作品!

販促プラン

 歴史好きの方にも、BL好きの方にも絶対に読んで頂きたい一冊です!

出版情報

発行形態:ソフトカバー
ISBN:9784334912833
ジャンル:文芸小説
刊行日:2019/05/24
「すぐ読み」作品(※承認待ちなしですぐ読めます)

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