セミナー「アメリカに日本のマンガを輸出する」4月22日東京で開催(松井剛/日本電子出版協会)

アメリカに日本のマンガを輸出する
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 一般社団法人日本電子出版協会は4月22日、セミナー「アメリカに日本のマンガを輸出する」を東京で開催する。登壇者は同名著作を3月14日に有斐閣から刊行した、一橋大学大学院経営管理研究科教授 松井剛氏。

イベント概要

日時

2019年4月22日(月)15時から17時30分(14時30分受付開始)

場所

東京都千代田区紀尾井町3−12 紀尾井町ビル4階
株式会社パピレス セミナールーム(地図

内容

 日本のポップカルチャーを代表するコンテンツともいえるマンガ作品が、一つの文化圏を越え、アメリカ(およびフランス)という海外市場において、どのように普及していったのかを、マーケティングの観点から読み解きます。海外進出にはさまざまな障壁が立ちはだかりましたが、それら一つ一つが地道に取り除かれていった過程を追うことで、実地に携わった人や企業が果たした役割と、その意義を解説します。

  • アメリカで日本のマンガを売ることの難しさ
  • 異文化ゲートキーパーとしての現地出版社
  • 「日本開き」vs「アメリカ開き」
  • スティグマとしての性暴力表現
  • フランス市場との比較
  • クール・ジャパン政策、インバウンド観光への示唆

※当日:書籍『アメリカに日本のマンガを輸出する』(有斐閣)の販売も行います。

登壇者

松井剛氏(一橋大学大学院経営管理研究科教授)

参加費

一般:3000円
JEPA会員社:無料

主催

一般社団法人日本電子出版協会

参加申込み

こくちーず イベント概要ページ

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