さらに進化したAIモデル「GPT-4o」発表など 日刊出版ニュースまとめ 2024.05.15

《この記事は約 6 分で読めます（1分で600字計算）》

　伝統的な取次＆書店流通の商業出版から、インターネットを活用したデジタルパブリッシングまで、広い意味での出版に関連するニュースをデイリーでまとめています。ボットではありません。すべて手作業です。

社会

第1回 「ハンチバック」の衝撃｜読書バリアフリーの現在〈新文化オンライン（2024年5月14日）〉

第1回　「ハンチバック」の衝撃

https://www.shinbunka.co.jp/archives/7733

〈読書文化のマチズモを憎んでいた〉〈「本好き」たちの無知な傲慢さを憎んでいた〉－－昨年、第169回芥川賞を受賞…

www.shinbunka.co.jp

「お母さん」←ママ 小説家と校正者の“不安しかない赤入れ”話題に 伝わるか不安になるやりとりに「これは悩む」〈ねとらぼ（2024年5月14日）〉

「お母さん」←ママ　小説家と校正者の“不安しかない赤入れ”話題に　伝わるか不安になるやりとりに「これは悩む」

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2405/14/news028.html

小説家が校正の戻し原稿で記述で迷ったという経験をつづったポストが、非常に分かると話題になっています。同じ音で別の意味を持つ2つの言葉で勘違いさせてしまいそうだという悩みに注目が集まり、記事執筆現在までに100万回以上表示されるほどの注目を集めました。この校正における悩みを投稿し…

nlab.itmedia.co.jp

Photoshop・Acrobat・InDesign…テクノロジーを駆使して創作を続ける、すがやみつるさんのクリエイティブ魂〈Adobe Blog（2024年5月14日）〉

Photoshop・Acrobat・InDesign…テクノロジーを駆使して創作を続ける、すがやみつるさんのクリエイティブ魂

https://blog.adobe.com/jp/publish/2024/05/14/cc-design-adobefonts-fontday2024-sugaya

『ゲームセンターあらし』で知られるすがやみつるさんは、テクノロジーを駆使していまなおクリエイティブの最先端を走り続けています。その秘訣はどこにあるのでしょうか。

blog.adobe.com

「入賞作品の著作権は主催者が取得」──生成AIアートコンテストが物議 ワコム協賛の記述も削除に【追記あり】〈ITmedia NEWS（2024年5月13日）〉

「入賞作品の著作権は主催者が取得」──生成AIアートコンテストが物議　ワコム協賛の記述も削除に【追記あり】

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2405/13/news169.html

大阪市の学校法人清風明育社が主催する、生成AIアートのコンテストが物議を醸している。規約には「入賞作品の著作権は主催者に帰属する」と記載。さらに募集ページの公開当初、協賛社にワコムの記載があったため、ネットではワコムに対する批判の声も上がっている。

www.itmedia.co.jp

【書店員の目 図書館員の目】77 図書館と業界の交流｢はじめの一歩｣（菊池壮一）〈The Bunka News デジタル（2024年5月13日）〉

【書店員の目 図書館員の目】77　図書館と業界の交流｢はじめの一歩｣（菊池壮一） - The Bunka News デジタル

https://www.bunkanews.jp/article/379853/

　廃業が続く書店を何とかしようと、自民党の国会議員約１５０名が集結した議員連盟（＝書店議連）が活動を強化し、具体的なアクションを起こそうとして色々と動いている。   　直近では齋藤経済産業大…続き

www.bunkanews.jp

経済

Twitterの「特定のメディアを優遇」「ヘイト放置」は本当だったのか？証言で浮かび上がった真相とは〈SlowNews | スローニュース（2024年5月14日）〉

Twitterの「特定のメディアを優遇」「ヘイト放置」は本当だったのか？証言で浮かび上がった真相とは｜SlowNews | スローニュース

https://slownews.com/n/n61c58069c6f0

去年7月に「X」と名称を変えるまで「Twitter」という名称で知られたソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）。利用者が多い日本では、マンスリー・アクティブ・ユーザー（MAU＝月に1回以上利用する人の数）が6000万人を超えるという。もはや凡百のメディアを超える拡散力を持った装置は、この国の言論空間だけでなく、社会活動や政策にさえ影響を与えているといっていい存在だ。 そんなSNSには、常に疑惑がつきまとって...

slownews.com

非正規賃上げ厳しく 春闘実行委・中間報告 48社「ゼロ回答」 ／東京〈毎日新聞（2024年5月14日）〉

非正規賃上げ厳しく　48社「ゼロ回答」　春闘実行委・中間報告　／東京 | 毎日新聞

https://mainichi.jp/articles/20240514/ddl/k13/020/001000c

　低賃金で雇用が不安定な非正規労働者の大幅な賃上げを求め、春闘に取り組んでいる「非正規春闘実行委員会」が、2024年春闘の中間報告をまとめた。一定の成果もあったが、低額やゼロ回答も目立った。「満額回答」「過去最大の賃上げ」といった報告が相次ぐ正社員の春闘とは異なる状況が浮かんだ。【東海林智】

mainichi.jp

Bookwire’s 2024 Report on Spanish-Language Digital Book Market（ブックワイヤーのスペイン語電子書籍市場に関する2024年レポート）〈Publishing Perspectives（2024年5月13日）〉

Bookwire Releases a Report on Spanish-Language Digital Book Markets

https://publishingperspectives.com/2024/05/bookwire-releases-a-spanish-language-market-view/

Representing Bookwire customers in Spanish-language markets, this report finds strong performance of both ebooks and audiobooks…

publishingperspectives.com

カカオ「ピッコマヨーロッパ」法人撤退 グローバル事業「多角化」において、 「選択と集中」に戦略旋回 競争激化する日本市場に全力〈MK（2024年5月12日）〉

カカオピッコマがヨーロッパ市場進出拠点である「ピッコマヨーロッパ」法人撤収カードを取り出したのは主力である日本市場に集中するという意味と解説される。カカオピ...

https://www.mk.co.kr/jp/it/11013833

カカオピッコマがヨーロッパ市場進出拠点である「ピッコマヨーロッパ」法人撤収カードを取り出したのは主力である日本市場に集中するという意味と解説される。カカオピッコマは日本でウェブトゥーン·ウェブ小説プラットフォームを運営しているカカオの子会社だ。 カカオ共同体の未来の食べ物の核心軸であるカカオピッコマのグローバル事業戦略が「多角化」から「選択と集中」に再編されたという分析だ。カカオピッコマが欧州事業..

www.mk.co.kr

技術

OpenAI、「GPT-4o」発表 高速応答で音声・画像・テキスト対応〈Impress Watch（2024年5月14日）〉

「GPT-4o」発表　人のように音声・画像・テキストで高速応答

https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1591121.html

OpenAIは13日(米国時間)、最新のAIモデル「GPT-4o」を発表した。テキスト・音声・画像をシームレスに扱え、かつ高速な応答が特徴となり、今後数週間で全てのChatGPTユーザーに提供開始する。まずは有料のChatGPT PlusとTeamユーザーに提供開始し、その後エンタープライスへ拡げていく。

www.watch.impress.co.jp

グーグル、映像を見せて「Gemini」と会話するAI機能を予告–Google I/O前日に〈CNET Japan（2024年5月14日）〉

グーグル、映像を見せて「Gemini」と会話するAI機能を予告--Google I/O前日に

https://japan.cnet.com/article/35218869/

グーグルは米国時間5月13日、年次開発者会議「Google I/O」を前に、ソーシャルメディア「X」で予告動画を公開し、「rabbit r1」の開発元が恐れをなすであろう新たなマルチモーダルAI機能を披露した。

japan.cnet.com

Vivliostyleで市販書籍とそっくりに組んでみよう〈gihyo.jp（2024年5月14日）〉

Vivliostyleで市販書籍とそっくりに組んでみよう | gihyo.jp

https://gihyo.jp/article/2024/05/vivliostyle-04

第4回では、市販書籍のPDFをまねて、CSS組版で再現する流れやコツを、私たち（リブロワークス部）が日常的に行っているフローを参考にご説明します。

gihyo.jp

イベント

日本出版学会 出版技術研究部会「デジタル対応製本とスマートファクトリー」見学会〈東京都千代田区科学技術館／5月15日〉

日本出版学会 出版技術研究部会 開催のご案内（2024年5月15日開催） | 日本出版学会

https://www.shuppan.jp/event/2024/04/11/2980/

　 「デジタル対応製本とスマートファクトリー」見学会 　 　 日　時：2024年5月15日（水）　15時～17時 　　　　（集合：14時50分、科学技術館 1階正面玄関） 見　学：Horizon Smart Solution Fair 20

www.shuppan.jp

総務省「デジタル空間における情報流通の健全性確保の在り方に関する検討会（第19回）」※ワーキンググループ（第19回）合同開催〈オンライン／5月15日〉

総務省｜デジタル空間における情報流通の健全性確保の在り方に関する検討会｜デジタル空間における情報流通の健全性確保の在り方に関する検討会（第19回）開催案内　※ワ...

https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/digital_space/02ryutsu02_04000470.html

議題（予定）： (1) 関係者からのヒアリング (2) その他

www.soumu.go.jp

公益財団法人新聞通信調査会「生成AIとジャーナリズムの行方」〈東京都千代田区プレスセンターホール（オンライン併用）／5月28日〉

生成AIとジャーナリズムの行方　５月２８日（火）プレスセンターホールで開催 | 公益財団法人新聞通信調査会

https://www.chosakai.gr.jp/oshirase/生成aiとジャーナリズムの行方　５月２８日（金）/

「生成AIとジャーナリズムの行方　５月２８日（火）プレスセンターホールで開催」のページです。私たちは新聞通信事業に関する調査研究・支援を通し、日本の新聞通信事業の発展に寄与することを目的とした活動を行っています。

www.chosakai.gr.jp

電流協「2024年電子図書館セミナー」〈東京都中央区 日本図書館協会／5月31日〉

電流協オープンセミナー「電流協2024年電子図書館セミナー」

https://aebs.or.jp/seminar20240531.html

電流協電子図書館・コンテンツ教育利用部会が監修して発刊した「電子図書館・電子書籍サービス調査報告2023」をセミナーを実施します。今回発刊した電子図書館報告書から電子図書館の現状、電子図書館・電子書籍のアクセシビリティ、アンケート結果の概要とともに、多様な電子図書館事例の説明として、図書館担当者からの説明と「電子図書館」のこれからの期待と課題のディスカッションを実施します。

aebs.or.jp

日本出版学会「2024年度 総会・春季研究発表会」〈東京都千代田区 日本大学法学部神田三崎町キャンパス／6月8日〉

日本出版学会　2024年度 総会・春季研究発表会のお知らせ（2024年6月8日開催） | 日本出版学会

https://www.shuppan.jp/event/2024/05/10/2992/

必ずお申し込みの上、ご参加ください。参加費等は当日会場にて受け付けます。 （研究発表会・懇親会、それぞれについてお申し込み下さい。） 　 日　時：　2024年6月8日（土）　9:20～17:40（予定） 会　場：　日本大学法学部　神田三崎町

www.shuppan.jp

日本出版学会 出版技術研究部会「宮田印刷による活版印刷の取組と精興社活版印刷（ビデオ上映）――山口一郎『ことば』『ことば2』（青土社刊）の印刷を題材に」〈東京都千代田区／6月10日〉

日本出版学会 出版技術研究部会 開催のご案内（2024年6月10日開催） | 日本出版学会

https://www.shuppan.jp/event/2024/05/02/2989/

「宮田印刷による活版印刷の取組と精興社活版印刷（ビデオ上映） 　――山口一郎『ことば』『ことば2』（青土社刊）の印刷を題材に」 　 日　時：2024年6月10日（月）　18:30～20:30（18:00開場） 場　所：専修大学神田キャンパス

www.shuppan.jp

版元ドットコム「2024年版元ドットコム会員集会」〈東京都千代田区／6月11日〉

6月11日「2024年版元ドットコム会員集会」のお知らせ | 版元ドットコム

https://www.hanmoto.com/20240611-syuukai

www.hanmoto.com

デジタルアーカイブ学会「第4回 DAフォーラム」〈オンライン／6月23日〉

第 4 回 DAフォーラム(2024年6月23日)

https://digitalarchivejapan.org/39386/

第 4 回 DAフォーラム(2024年6月23日) デジタルアーカイブ学会は昨年オンラインによる第3回DAフォーラムを開催いたしました。こうしたオンラインでの発表は、地方の会員の発表・参加の門戸を広げ、また学生を含むより … 続きを読む 第 4 回 DAフォーラム(2024年6月23日) →

digitalarchivejapan.org

株式会社図書館流通センター（TRC） 「電子図書館サミットin中部」〈愛知県名古屋市／6月26日〉

https://www.trc.co.jp/information/240626_summit.html

https://www.trc.co.jp/information/240626_summit.html

www.trc.co.jp

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