日刊出版ニュースまとめ 2024.01.24

Text to Image by Adobe Firefly Image 2 Model(書店の中で散歩をしている白猫を横から見たイラスト)
Text to Image by Adobe Firefly Image 2 Model(書店の中で散歩をしている白猫を横から見たイラスト)
noteで書く

《この記事は約 9 分で読めます(1分で600字計算)》

 伝統的な取次&書店流通の商業出版から、インターネットを活用したデジタルパブリッシングまで、広い意味での出版に関連するニュースをデイリーでまとめています。

【目次】

政治

「AI と著作権に関する考え方について(素案)」に関する意見募集を開始しました〈文化庁(2024年1月23日)〉

生成AIの「無断学習」を規制するうえでの論点 強く規制することにはデメリットも | インターネット〈東洋経済オンライン(2024年1月23日)〉

NYタイムズvsオープンAIの著作権侵害訴訟、弁護士はこう見る〈日経クロストレンド(2024年1月23日)〉

Cultural Affairs Agency to Launch Research on Preserving Original Manga Drawings(文化庁、マンガ原画の保存調査に着手)〈The Japan News(2024年1月23日)〉

「悪政は当たり前」という諦め それでも変えられるのは市民だけ〈朝日新聞デジタル(2024年1月23日)〉

日本と韓国の文化戦略 ~我々はどの程度「世界で勝負」できており、そのためには何が必要なのか~ 福井健策 石井あやか|コラム〈骨董通り法律事務所 For the Arts(2024年1月22日)〉

社会

「BOOK MEETS NEXT」 公式YouTube チャンネル開設〈文化通信デジタル(2024年1月23日)〉

【特別企画】年間200冊を読むマンガファンが勧める“マンガの探し方” 書店で信じるのは己の直感! ビビッときた衝動は信じてみる〈MANGA Watch(2024年1月23日)〉

「フェイクニュースの年」2024年にファクトチェックは役に立つのか?〈新聞紙学的(2024年1月22日)〉

経済

田口幹人「読書の時間 ─未来読書研究所日記─」第14回〈小説丸(2024年1月23日)〉

プラットフォームシフトとリファラルモデルの終焉?【ロイター・デジタルニュースレポート2024解説】第2回〈Media Innovation(2024年1月23日)〉

子供の科学、創刊100周年を記念しティザーサイトを開設。かつての読者からのメッセージも【やじうまWatch】〈INTERNET Watch(2024年1月23日)〉

閉店予告の“文士の街”杉並区阿佐ヶ谷唯一の書店が「八重洲ブックセンター」として営業を継続へ 稲留正英・編集部〈週刊エコノミスト Online(2024年1月23日)〉

AI 技術を自社の主力メリットに掲げる企業はすでに時代遅れ?〈DIGIDAY[日本版](2024年1月22日)〉

23 million subscribed to ad-supported Netflix. Book-streaming platforms should explore the option(2300万人が広告付きのネットフリックスに登録しました。書籍ストリーミング プラットフォームはオプションを検討する必要があります)〈The New Publishing Standard(2024年1月22日)〉

第1回 0カ月 本に呼ばれる – 「書店員12カ月」宇沢太城〈WEB本の雑誌(2024年1月22日)〉

赤字幅拡大「ヴィレッジヴァンガード」とは対照的 アニメ人気で業績好調「アニメイト」の戦略を読む〈Real Sound|リアルサウンド ブック(2024年1月22日)〉

「ウェブトゥーン」市場規模は4兆円予想、習得すれば世界で活躍も…日本の作家「表現の幅広がる」:地域ニュース〈読売新聞(2024年1月22日)〉

ピッコマが年間取引1,000億円を突破、電子マンガ単一プラットフォームとしては世界唯一〈ORICON NEWS(2024年1月22日)〉

BookTok is turning the publishing industry into fast fashion(ブックトックが出版業界をファストファッションに変える)〈Campus Times(2024年1月21日)〉

Kan Storytel & Co göra som Netflix med 23 miljoner reklam-abonnemang?(ストーリーテル社は2300万の広告契約を持つネットフリックスのようにできるでしょうか?)〈Boktugg.se(2024年1月11日)〉

技術

AIを利用した新しい「Google 検索」は、いまより“役に立つ”結果を示せるか〈WIRED.jp(2024年1月22日)〉

国内データセンター内のAI向け電力、2027年には2024年の1.5倍に~IDC Japan調査〈クラウド Watch(2024年1月22日)〉

イベント

大図研関西3地域グループ合同例会「ネットで探せない『書誌の書誌』の書籍化の裏話」〈大学図書館研究会 京都地域グループ(キャンパスプラザ京都)/1月27日〉

令和5年度学校図書館等における読書バリアフリーコンソーシアム公開シンポジウム〈学校図書館等における読書バリアフリーコンソーシアム事務局(オンライン)/1月28日〉

『小学館世界J文学館』: 紙+デジタルで、子どもに「世界名作」を届ける〈日本電子出版協会(オンライン)/1月31日〉

堀鉄彦氏「2024年の電子出版ビジネス展望」〈電子出版制作・流通協議会(オンライン併用)/2月6日〉

「出版指標」の統計と現在の出版業界(出版科学研究所所長 原正昭)〈日本出版学会 出版編集研究部会(オンライン)/2月8日〉

講演会『電子書籍を考える 子どもの読書を中心に』〈生駒市(生駒市図書会館)/3月7日〉

講演会「国立国会図書館の来た道、行く道」〈国立国会図書館 東京本館/3月14日〉

お知らせ

◆ 年末恒例の出版ニュース振り返り特番! ニュースまとめを配信している大西隆幸氏と菊池健氏と古幡瑞穂氏と鷹野凌が、司会の西田宗千佳氏とともに2023年を振り返り&掘り下げました。ライブ配信は終了しましたが、アーカイブ視聴チケットを1月31日まで販売しています。

◆ HONꓸjp News Blog をもっと楽しく便利に活用するためのユーザー制度「Readers」に登録すると、週に1回届くHONꓸjpメールマガジンのほか、HONꓸjp News Blogの記事にコメントできるようになったり、更新通知が届いたり、広告が非表示になったりします。詳しくは、こちらの案内ページをご確認ください。

noteで書く

広告

著者について

About HON.jp News Blog編集部 1956 Articles
HON.jp News Blogは、これからも本(HON)を作ろうとしている人々に、国内外の事例を紹介し、デジタルパブリッシングを含めた技術を提供し、意見を交換し、仮説を立て、新たな出版へ踏み出す力を与えるメディアです。運営は、NPO法人HON.jp メディア部会が行っています。
タグ: / / / / / / / / / / / / / / / / / /

コメント通知を申し込む
通知する
0 コメント
高評価順
最新順 古い順
インラインフィードバック
すべてのコメントを見る