日刊出版ニュースまとめ 2022.09.10

日刊出版ニュースまとめ

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 伝統的な取次&書店流通の商業出版から、インターネットを活用したデジタルパブリッシングまで、広い意味での出版に関連するニュースをデイリーでまとめています。

【目次】

国内

偽装口コミ「ステマ」に法規制 政府調整、米欧と足並み〈日本経済新聞(2022年9月9日)〉

政府はインターネット上で広告だと明らかにしないまま口コミなどを装って宣伝する「ステルスマーケティング(ステマ)」の法規制を検討する。消費者庁の有識者会議で景品表示法の告示に追加する案などを調整する。高額の罰金など厳しく対処する米欧の動きに足並みをあわせる。ステマとは対価を受け取りながら、広告だと明示せずに公平な口コミや専門家の意見を装って宣伝する行為などを指す。企業が第三者になりすまして自社商

八重洲ブックセンター本店が営業終了へ 再開発で解体、跡地28年度新ビルに新本店計画 山﨑社長インタビュー〈文化通信デジタル(2022年9月9日)〉

     八重洲ブックセンター本店(東京)が2023年3月に営業を終了することが9月9日、わかった。八重洲ブックセンターが発表した。閉店は同店が立地する八重洲2丁目の再開発で、同年…続き

出版業界事情:連載中止になった菊池真理子氏のコミックを単行本化=永江 朗〈週刊エコノミスト Online(2022年9月9日)〉

 以前この欄で、菊池真理子のコミック『「神様」のいる家で育ちました宗教2世な私たち』が連載中止になり、ウェブメディアからも削除されたことについて記した(2022年5月3・10日合併号)。その後の動きがあったので報告する。

質問なるほドリ:漫画の海賊版サイト、なぜいけないの? 出版社や作者の収入減 読者も問われる節度=回答・諸隈美紗稀〈毎日新聞(2022年9月9日)〉

 なるほドリ 人気漫画(まんが)がインターネットでただで読めると聞いたよ。便利だよね。  記者 出版社などがPR目的で無料公開する場合と違い、出版社などに無断で無料掲載しているサイトがあります。これは「海賊版(かいぞくばん)」と呼ばれ、著作権法違反(ちょさくけんほういはん)、つまり違法なんです。絶対

(いちからわかる!)漫画の海賊版サイト、なくならないね〈朝日新聞デジタル(2022年9月9日)〉

 ■出版社は閉鎖(へいさ)へ地道に活動しているが、摘発(てきはつ)逃れも多い Q 漫画(まんが)を無断でネット上に公開する違法(いほう)なサイトがなくならないね。 A 海賊(かいぞく)版サイトのことだ…

下請法改正でフリーランス保護が加速!? 改正案の内容を解説〈Workship MAGAZINE(ワークシップマガジン)(2022年9月9日)〉

「新しい働き方」として脚光を浴びたフリーランス。しかし、法整備が追いつかない状態が続き、フリーランスの立場の弱さが問題視されました。その証拠に、政府もフリーランスの実態調査を進め、2021年には結果をまとめた『フリーラン

なぜ図書館の本は読まれない? 「本好き」高校生が気づいた答えとは〈朝日新聞デジタル(2022年9月9日)〉

 神奈川県茅ケ崎市にある県立鶴嶺(つるみね)高校3年の岩橋陽磨(はるま)さんは、クラスの図書委員も務める「大の読書好き」。そんな岩橋さんでも、書店には足しげく通うのに、図書館には足が向かない。なぜだろ…

出版のアクセシビリティ対応を後押しする「アクセシブルライブラリー」担当者の想い #WhatIsMediaDo?〈Medicome!(2022年9月9日)〉

メディアドゥ、視覚障害者向け電子図書館「アクセシブルライブラリー」がデジタル庁「good digital award」でエンターテインメント部門優秀賞を受賞〈株式会社メディアドゥ(2022年9月9日)〉

4自治体の公共図書館で提供中、「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化」に貢献 株式会社メディアドゥ(東証プライム 3678、本社:東京都千代田区、代表取締役 CEO 藤田恭嗣、以下「メディアドゥ」)が提供する、独自

コンテンツ産業、2021年は12兆7582億円で7.7%増 「デジタルコンテンツ白書」が報告〈アニメーションビジネス・ジャーナル(2022年9月8日)〉

永江朗さんの人生を変えた”書店との出合い”と普遍的な”原点”〈ほんのひきだし(2022年9月8日)〉

ライフワークとして長年にわたり出版業界を取材し、数々の著作を世に送り出してきたフリーライターの永江朗さん。そんな永江さんの人生を変えたのは、ある本屋さんとの出合いだったそうです。 今回は永江さんに、その出合いについて文章を寄せていただきました。 永江 朗 ながえ・あきら。1958年生まれ。北海道旭川市出身。法政大学文学部哲学科卒。書籍輸入販売会社のニューアート西武(アールヴィヴァン)を経て、フリー

「有害図書」指定について県が理由を説明 鳥取県 出版社「多くの識者や研究者や専門家に聞いて議論を深められれば」〈日本海テレビ(2022年9月8日)〉

出版用紙の環境の変化は、紙の本の価値が見直されるチャンスかもしれない――紙の商社「竹尾」の紙子さんインタビュー〈ポプラ社一般書通信|note(2022年9月8日)〉

「紙の本って、どうなっていくんでしょうね」 どうしてそんな話になったのか、さっぱり覚えていないのですが、製作部の藤倉さんが、ぽつりと零しました。 製作部という部署を聞きなれない人もいるかもしれませんが、本の紙や印刷加工など、本づくりを製造の部分から支えてくれる部署のことです。 ※製作部のお仕事について、藤倉さんにインタビューした記事もあるので、よかったらお読みください。 ――紙の本はどうなっ...

《クリエイターの仕事満足度調査⑥》自由な働き方ができるって本当?フリーランスに必要な能力とは〈クリエイターワークス研究所(2022年9月8日)〉

こんにちは。クリエイターワークス研究所(CWL)のまるこです。 クリエイターなら、一度は『フリーランス』という働き方に憧れたことがあるのではないでしょうか?今回実施した仕事満足度のアンケートでも、『フリーランス・個人事業

民事全判決のオープンデータ化、実現間近「新しい判決は全件検索できる時代が来る」〈弁護士ドットコム(2022年9月8日)〉

民事裁判の全判決をオープンデータ化する構想が進んでいる。9月3日におこなわれた弁護士業務改革シンポジウム(主催・日弁連)の第1分科会で、平岡敦弁護士が「かなりの確度で実現するのではないかという状勢にな...

Vivliostyle Pubで作成したPDFファイルを印刷するサービスが開始〈Vivliostyle(2022年9月7日)〉

7月に、Vivliostyle PubでPDFが出力できるようになったことを報告しました。このたび、そのPDFをPOD(プリントオンデマンド)で印刷できるサービスが開始されました。これは欧文印刷株式会社  による印刷サービス mybooksPOD  との提携によるものです。サービス名にある「POD」とは「Print On Demand」の略で、必要に応じて必要な部数だけを印刷できる方式です。 以下、Vivliostyle Pubからこのサービスを利用する方法を順を追...

世界

「Android」デバイスに複数の新機能–「YouTube」の100人同時視聴など〈CNET Japan(2022年9月9日)〉

グーグルは、「Android」デバイス向けにさまざまな無料の新機能を追加した。

YouTube、教育コンテンツ向けに3つの新機能–広告なしのプレーヤーやクイズなど〈CNET Japan(2022年9月9日)〉

YouTubeは、教育アプリ向けの広告を表示しない動画プレーヤーなど、学習者やクリエイター向けに3つの新ツールを発表した。

グーグル「ニュースショーケース」、米でのサービス開始に遅れ 条件折り合わず〈WSJ(2022年9月8日)〉

 米グーグルが報道機関に対価を支払い各社コンテンツを掲載する「ニュースショーケース」の米国での立ち上げが、当初予定から1年近く遅れている。

イベント

出版DX基盤「MDAM(エムダム)」開発背景や導入効果について〈日本出版学会 出版デジタル研究部会 / HONꓸjp(オンライン)/9月13日〉

株式会社集英社が中心となって開発された総合誌面制作基盤「MDAM」は、雑誌制作ワークフローの標準化と、コンテンツの二次利用を促進するアセットマネジメント機能を備えたシステム。小学館... powered by Peatix : More than a ticket.

2022 デジタルアーカイブ産業賞 受賞テーマ発表会〈デジタルアーカイブ推進コンソーシアム(オンライン)/9月14日〉

2022 デジタルアーカイブ産業賞 受賞テーマ発表会 (2022/9/14) デジタルアーカイブ推進コンソーシアムでは、発足以来、毎年「デジタルアーカイブ産業賞」を開催している。本年は、ビジネス賞2件、技術賞2件、貢献賞 … 続きを読む 2022 デジタルアーカイブ産業賞 受賞テーマ発表会

【イベント】インターネット上の海賊版サイトへのアクセス抑止方策に関する検討会(第10回)〈総務省(オンライン)/9月15日〉※意見募集の結果等 / 現状とりまとめ(案)について

第1回 ステルスマーケティングに関する検討会〈消費者庁(オンライン)/9月16日〉

デジタル社会における出版の民主化と図書館に期待される役割の変化〈三田図書館・情報学会(オンライン)/9月24日〉

概要テーマ:デジタル社会における出版の民主化と図書館に期待される役割の変化発表者:鷹野凌氏(NPO法人HON.jp)概要:出版産業は“印刷”という... powered by Peatix : More than a ticket.

『令和4年版情報通信白書』読書会【公開コロキウム】〈国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(オンライン)/9月26日〉

昭和48年に通信白書(当時)が初めて刊行されてから、令和4年版情報通信白書で50回目の刊行となります。そこで、今回の白書では、「情報通信白書刊行から50年~ICTとデジタル経済の変... powered by Peatix : More than a ticket.

電流協オープンセミナー「電子出版入門2022」〈電子出版制作・流通協議会(オンライン)/9月27日〉

電子書籍市場の急拡大に伴って読書ニーズが多様化するとともに、電子出版の流通経路が整ってきました。今や電子出版市場は規模の大小にかかわらず、すべての企業に開かれています。これから電子書籍の発売に取り組む出版社や電子書籍ビジネスの参入を検討する人を対象に、制作・流通の基礎知識や実務、さらに留意点等について解説します。

国立大学図書館協会シンポジウム「大学図書館はどこへ向かう? : 変えるべきこと、継承していくこと」〈国立大学図書館協会(オンライン)/9月28日〉

情報知識学オンラインセミナー「『ジャパンサーチ』を支える情報技術」〈情報知識学会(オンライン)/10月12日〉

 情報知識学オンラインセミナー 「情報と知識」についてさまざまな側面から考え、研究し、議論していく場である情報知識学会で、現在のコロナ禍の中で、地域や距離を超えて、多くの学会員、特に学生会員や若手?..

第3回 国際マンガ・アニメ祭 Reiwa Toshima(IMART 2022)〈アイマート実行委員会(オンライン)/10月21日~23日〉

◆マンガ・アニメーションのボーダレス・カンファレンス「IMART」「国際マンガ・アニメ祭Rwiwa Toshima (IMART)」は “マンガ・アニメーションの未来を... powered by Peatix : More than a ticket.

2022年度図書館学セミナー「図書館における電子媒体資料の活用について-現状と今後の展望-」〈日本図書館研究会(オンライン)/11月19日〉

下記により,2022年度図書館学セミナーを開催します。多くの方が参加されることを期待します。                     記テーマ:図書館における電子媒体資料の活用について-現状と今後の展望-日 時:2022年11月19日(土) 10:00~17:00会 場:Zoom(ウェビナー)によるオンライン開催(前日までに招待メールをお送りします)参加費:会 員 1,500円    非会員 2,5...

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