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【編集部記事】米ITニュースサイト「Techcrunch」によると、Amazon社(本社:米国ワシントン州)が昨年から運営しているAndroidアプリ販売ストア「Amazon App Store」の価格ポリシーについて興味深い動きが起こっている模様。
記事によると、同ストアでは一部ゲームデベロッパーを対象に昨年秋からInApp課金サービスをベータ提供しているが、その価格についてはAmazon側は一切介入しない方針になっているとのこと。Amazon社はもともと、どんな商品であれ値段を自動的(ボットプログラムを使い)にディスカウント調整することで有名なため、InApp課金とはいえ今回の処置はきわめて珍しいとのこと。
単なるテストなのか、それともいずれ書籍・雑誌コンテンツ等にも拡がる大きな戦略変更なのか、今後の動向が注目される。【hon.jp】
問合せ先:米Techcrunchの記事( http://techcrunch.com/2012/04/03/amazon-in-app-payments-30-percent-revenue-share/ )