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株式会社電通は3月11日、「2019年 日本の広告費」を発表した。インターネット広告費が2兆円を超え、テレビメディア広告費を初めて上回った。
インターネット広告費2兆1048億円(対前年比119.7%)のうち、インターネット広告媒体費は1兆6630億円(同114.8%)、インターネット広告制作費が3354億円(同107.9%)。インターネット広告媒体費のうち、運用型広告費は1兆3267億円(同115.2%)。
インターネット広告媒体費のうち、マスコミ四媒体由来のデジタル広告費は715億円(同122.9%)。内訳は、新聞デジタル146億円(同110.6%)、雑誌デジタル405億円(同120.2%)、ラジオデジタル10億円(同125.0%)、テレビメディアデジタル154億円(同146.7%)と、いずれも大幅プラス成長。
従来のマスコミ四媒体広告費は、新聞広告費4547億円(同95.0%)、雑誌広告費1675億円(同91.0%)、ラジオ広告費1260億円(同98.6%)、テレビメディア広告費1兆8612億円(同97.3%)と、いずれもマイナス成長。
参考リンク
電通のプレスリリース
https://www.dentsu.co.jp/news/release/2020/0311-010027.html
ウェブ電通報の解説記事
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