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この世のものとは思えない15のこわい話。決して一人では読ませないでください。
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書誌情報や表紙は本稿執筆時点のものであり、刊行時には変更されている可能性がありますのであらかじめご了承ください。
あっちがわ
イシズマサシ/岩崎書店
内容紹介
この世のものとは思えない、怖くて奇妙な出来事。ここは本当にぼくの町なの? それとも……。
一話一見開きで展開するたたみかける恐怖。きみはつぎのページをめくれるか。
じわじわおしよせる15の恐怖
かげ/よげん/たぬきんくん/かとりせんこう/みどりのしょうぼうしゃ/フランスにんぎょう/となりのゆうれい/おえかき/あそんで/あな/あたまのはこ/ソフトボール/きょうけん/みんとくん/リフト
◆ 作者プロフィール
イシズマサシ (石津昌嗣) 1963年広島県生まれ。
作家/写真家/絵描き 武蔵野美術大学卒業後、グラフィックデザイナーを経て、三年間海外を放浪する。旅の途中でダライ・ラマ氏を撮影(写真家として初のポートレイト)。帰国後、写真と執筆業に携わる。
著書に『月とキャベツ』写真集(ぶんか社)、『モメント イン ピース』(リトルモア)、『東京遺跡』(メディアファクトリー)、『あさやけのひみつ』(扶桑社)、『のら道』(アートン)、『どうして そんなに ないてるの?』(えほんの杜)他がある。
出版社からの備考・コメント
~トーハン「ほんをうえるプロジェクト」 この夏いちオシのホラー絵本~
おすすめコメント
◆ 絶賛の声、ぞくぞく!
まさに「この世のものとは思えない」面白さ! 本当の恐怖はいちばん身近にあってジワリと後からついてくる。これは本当に怖すぎます……。だから決してひとり占めしないでください。こういういい本が売れないとしたらそれが一番怖い!!(三省堂書店有楽町店 内田様)
遠慮なく恐い絵本だと思いました。見開き完結のテキストが良いリズムですので、手にさえ取ってもらえれば、一気に響くのではないでしょうか。(書店店長様)
絵を見てゾクリ、読んで鳥肌。白昼夢のような、現実とそうでない境目がよくわからない空間にスポッと入ってしまい、穴から覗いているような印象(中略)。描かれているのは、今のような昔のような、どこにでもありそうな日本の風景で、その普遍性は、皮膚感覚で感じる「怖い」という感情にも通じているような気がします。(MARUZEN&ジュンク堂書店 森口様)
子どもたちの想像力をふくらませ、気持ちを刺激してくれる絵本ですね。ぞくぞくしながらページをめくりました。ちょっと怖い話が好きな小学生が喜ぶと思います。(クレヨンハウス大阪店店長 山本様)
ページを開いて飛び込んでくる絵にドキッとさせられますが、見れば見るほどなぜか惹かれるものばかり。子どものころ自分もこんな景色を見ていた気がする……とちょっと懐かしさも感じるような、ふしぎな魅力があります。そして最後にはとっても美しい見開きが。最後の最後にこわい気持ちをさっと払ってくれるような爽やかさがあって、しばらく見とれました。夏の新しい定番絵本に育ちますように。(トーハン・ほんをうえるプロジェクト 長澤様)
一読して圧倒的なイメージ力と世界観に、「これは行ける!」とベタ惚れ!(岩崎書店編集部 堀内日出登巳)
販促プラン
POP2種をご用意しています。
- 少年の全身入りPOP
- お面POP
お好きなサイズにプリントして、切ってお使いください。
出版情報
発行形態:ハードカバー
ISBN:9784265081622
税抜価格:¥1,400 (JPY)
ジャンル:児童書/絵本
刊行日:2019/06/11
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