アメリカのベストセラー、こんまりの次は森林浴か?

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 自然の中に身を置くと、うつ軽減、体力回復することがわかってきたが、今注目されているのが shinrin-yoku(森林浴)だと米業界紙パブリッシャーズ・ウィークリーが伝えている。

 スマートフォンを置いて森へ行き、ピクニックするもよし、散歩するもよし、とにかくそこで深呼吸すればよい、というシンプルさが疲れた都会人にアピールするのかもしれない。2018年にも森林浴の効果に言及した本が何冊が出たが、今年も10冊以上の刊行予定がある。

 主なところでは、セント・マーティンス出版の「ここから始めよう」ガイドの第2弾として『FOREST BATHING』が5月に、ロデール社から『THE SECRET THERAPY OF TREES』が7月にそれぞれ予定されているほか、既に『THE HEALING MAGIC OF FOREST BATHING』がテン・スピードから(近藤麻理恵の本と同じくペンギン・ランダムハウス傘下のインプリント)、『THE LITTLE BOOK OF FOREST BATHINGが』アンドリュース・マクミールから刊行済み。日本人著者のタイトルは宮崎良文氏のタイトルがあるが、ガーデニングなどの専門図書出版社なのでどこまで健闘できるか。

参考リンク

パブリッシャーズ・ウィークリーの記事
https://www.publishersweekly.com/pw/by-topic/industry-news/religion/article/79858-forest-bathing-strikes-a-chord-with-exhausted-city-dwellers.html

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About 大原ケイ 180 Articles
NPO法人HON.jp 理事。日米で育ち、バイリンガルとして日本とアメリカで本に親しんできたバックグランドから、講談社のアメリカ法人やランダムハウスと講談社の提携事業に関わる。2008年に版権業務を代行するエージェントとして独立。主に日本の著作を欧米の編集者の元に持ち込む仕事をしていたところ、グーグルのブックスキャンプロジェクトやアマゾンのキンドル発売をきっかけに、アメリカの出版業界事情を日本に向けてレポートするようになった。著作に『ルポ 電子書籍大国アメリカ』(2010年、アスキー新書)、それをアップデートしたEブックなどがある。
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