
コミック小学館ブックス、高橋留美子氏の画業35周年記念で「うる星やつら」など順次配信開始
【編集部記事】株式会社小学館(本社:東京都千代田区)は今週から、漫画家・高橋留美子氏の画業35周年を記念して電子コミック配信ストア「コミック小学館ブックス」で「うる星やつら」「らんま1/2」「めぞん一刻」などの代表作を順次配信開始する。 「コミック小学館ブックス」はガラケー・iPhone・Android向けの電子コミック配信サイト。「うる星やつら」はすでに3プラットフォームで配信が開始されており […]
【編集部記事】株式会社小学館(本社:東京都千代田区)は今週から、漫画家・高橋留美子氏の画業35周年を記念して電子コミック配信ストア「コミック小学館ブックス」で「うる星やつら」「らんま1/2」「めぞん一刻」などの代表作を順次配信開始する。 「コミック小学館ブックス」はガラケー・iPhone・Android向けの電子コミック配信サイト。「うる星やつら」はすでに3プラットフォームで配信が開始されており […]
【編集部記事】Frankfurt Book Fair事務局が運営するブラジル出版業界関連ニュースサイト「Publishing News Brazil」によると、ブラジル政府で電子書籍の普及の遅れが大きな政策問題になりつつあるとのこと。 ブラジルは従来、海外から輸入される電子機器に重い関税をかけており、AmazonやKoboなどの電子書籍端末もその影響で高価格となっている。出版業界からの要請を受け […]
【編集部記事】いつも電子書籍検索サイト「hon.jp」をご利用いただきましてまことにありがとうございます。 弊社hon.jpは2月11日から、電子書籍販売サイト「言い値書店」で、ジャストシステムの日本語ワープロソフト「一太郎2013玄(げん)」のEPUB3電子書籍ファイル出力テストも兼ねて、電子書籍「個人作家のためのPWYWモデル入門」を公開しております。 今回、予定どおり実験3が完了したため […]
【編集部記事】株式会社BookLive(本社:東京都台東区)は5月27日、80年代の少年ジャンプ人気コミック「魁!!男塾」(宮下あきら)のコマをフレームとして撮影できる「魁!!男塾カメラである!」アプリを、iPhone・iPad向けに無料公開した。 本アプリは、同コミックの世界観を再現できるカメラアプリで、男塾名物の「直進行軍」「油風呂」「大鐘音」など、全34巻から厳選された人気の1コマを使って […]
【編集部記事】米国のIndiana State University(本部:米国インディアナ州)は今月、紙の教科書と電子教科書の教室現場での比較実験の結果を発表した。 実験では生徒200名を紙教科書チーム+iPad 2電子教科書チームの二班に分け、持ち込み形式の試験を実施。その結果、成績や理解度に差は見られなかったとのこと。 ただ、事前に行なわれたフォーカスグループ形式のインタビューでは、大半 […]
【編集部記事】米IT業界ニュースサイト「GigaOM」が、iPad上で電子書籍のオーディオブック版を自作する方法を紹介している。 記事では、Apple社が販売するiPad版音楽編集ソフト「GarageBand」を使用。GarageBandでは、電子書籍ビューワ「iBooks」のバックグラウンドで録音できるため、高級マイクを別途接続し、画面を見ながら朗読しながらそれを録音していくという方法だ。 […]
【編集部記事】株式会社出版デジタル機構(本社:東京都千代田区)は5月24日、経済産業省「コンテンツ緊急電子化事業(略称:緊デジ)」プロジェクトで制作された明治期の落語・講談速記本「百花園」(発行:日外アソシエーツ)を、順次電子書籍ストアへ供給開始した。 「百花園」は明治22年〜33年に通巻240号が刊行された落語・講談速記本で、当時1.5万部の発行部数を誇っていた。原本は国立国会図書館や早稲田大 […]
【編集部記事】Apple社のiPad向け電子書籍・電子教科書オーサリングソフト「iBooks Author」専用ウィジェットを販売するストア「iBooks Widgets」で新作ウィジェット3点と既存ウィジェット群の機能追加が実施された。 ウィジェットとは、iBooks Author上で制作者が追加できるインタラクティブ部品パーツで、JavaScript/HTML5/CSSを使い制作する。しかし […]
【編集部記事】アイルランドの出版デザイン事務所「Woop.ie」(本社:アイルランド・ダブリン市)が、読者の進み具合に応じて表紙デザインが変わる電子書籍をコンセプト提案している。 現在の電子書籍ファイルフォーマット規格では、動く表紙カバーを作成するにはアニメGIFを使うくらいしか方法がないが、ほとんど実用価値はない。Woop.ieでは、読み具合に応じて変化する表紙があれば、読書のユーザーインター […]
【編集部記事】作家自身のブログサイト上で電子書籍を販売できる課金代行サービスといえばPaypalやGumroadが有名だが、出版社側ともレベニューシェアできるようにした新型の課金代行サービス「Cunable」がベータテストを開始した。 Cunableは作家John Grace氏が構築中のシステムで、販売成果レポートを出版社とも共有できるようにすることで、作家・出版社の双方が売上確認できるようにし […]
日本出版販売株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:古屋文明、略称:日販)は、5月21日、株式会社メディアファクトリーの協力のもと、怪談文芸誌『幽』を、iPhone向けにApple社の運営するAppStoreで配信開始いたしました。 『幽』(メディアファクトリー刊)は、「怪談」をキーワードに据え、小説・実話・コミック・紀行・座談・レビューなど幅広く掲載するエンターテイメント・マガジンです。 […]
【編集部記事】米「The Atlantic」誌が、電子書籍にからむ不気味な過去の雑誌広告を紹介している。 この広告は1999年のPDAブーム当時、Windows PocketPC向け電子書籍ビューワアプリ開発計画を発表したMicrosoft社(本社:米国ワシントン州)が制作した未来予想PR広告。残念ながらその後すぐにPDAブームが終わり、同社は撤退することになるが、広告で予言された内容がけっこう […]
【編集部記事】株式会社BookLive(本社:東京都台東区)は5月22日から、電子書籍専用端末「BookLive!Reader Lideo(リデオ)」の父の日ギフトセットを全国書店53店舗で発売した。 本セットは、通常のLideo本体価格と同じ8,480円(税込)で、純正ブックカバー(1,500円相当)がギフト・ラッピングが無料で付くお得なセット。販売店は、三省堂書店30店舗、勝木書店グループ1 […]
【編集部記事】Amazon社の出版部門であるAmazon Publishing社(本社:米国ニューヨーク州)は現地時間5月22日、人気TVドラマのファンフィクション電子書籍を執筆・投稿できるサービス「Kindle Worlds」を6月からスタートすることを発表した。 この新サービスはWarner Bros.グループ系列のTVドラマ関連出版社Alloy Entertainment(本社:同)との提 […]
【編集部記事】EU各国の書店組合の上位連盟組織であるEuropean Booksellers Federation(本部:ベルギー・ブリュッセル市)は今月、電子書籍ファイルフォーマットに関する調査レポートを公開した。 このレポートはJohannes Gutenberg University Mainz大学(本部:ドイツ・ラインラント=プファルツ州)に調査委託していたもので、結論として「DRMの互 […]
【編集部記事】EPUBビューワ「Azardi」シリーズ等で有名な電子出版ソリューション開発会社Infogrid Pacific社(本社:シンガポール)が、来年生誕100周年を迎える故・シーグフリード・サスーンの詩集をEPUB3電子書籍ファイルで公開した。 サスーン氏は第一次世界大戦の前線で多くの詩を書いた英国の詩人。文字レイアウトや行間が命の詩集を電子書籍化するのはきわめて難しいが、今回Info […]
【編集部記事】Frankfurt Book Fair事務局が運営する米国向け出版業界ニュースサイト「Publishing Perspectives」が、南アフリカのPaperight社(本社:南アフリカ共和国・ケープタウン市)という書籍プリント・オンデマンド(POD)機設置ベンチャーを紹介している。 南アフリカは現在、ネット接続ができる地域とできない地域との間に情報教育格差が拡がっており、それを […]
【編集部記事】米国出版業界ニュースサイト「Publishers Weekly」によると、昨年4月に米国司法省(本部:米国ワシントンD.C.)が、大手出版社やApple社と交わしている電子書籍のエージェンシー・モデル価格契約を違法であると告発し裁判となっている件で、Apple側の弁護士がAmazon社(本社:米国ワシントン州)の電子書籍販売現場の資料を証拠として要請しているとのこと。 Apple社 […]
【編集部記事】米Techcrunch.comによると、Barnes & Noble社(本社:米国ニューヨーク州)は月末を目処に電子書籍端末「Nook」シリーズのOSアップデートを実施する模様。 今回のOSアップデートで注目されるのは、エントリー向けの電子書籍端末「Nook Simple Touch」にブラウザ機能とメール機能が追加される点。電子ペーパー系の電子書籍端末ではすでにKind […]
【編集部記事】米国の電子出版業界誌「EContent magazine」によると、大手新聞各社が有料サイト購読者へのサービス向上の一環として、自社発行の電子書籍も無料購読させる動きが見られるとのこと。 記事によると、口火を切ったのはBoston Globe紙で、同社が電子書籍販売サイトなどで有料販売する作品を、1年前から同紙の有料版サイト上で無料ダウンロードできるようにしているとのこと。Los […]
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