欧米圏で作家の電子書籍ロイヤリティ騒動が再び勃発、きっかけとなったのはHarperCollins社の投資家向け資料

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【編集部記事】電子書籍のロイヤリティ率を巡る作家vs.出版社の戦いは長く続いているが、それに油を注ぐ失態を大手出版社HarperCollins社(本社:米国ニューヨーク州)が冒してしまったようだ。

 発端となったのは、今月頭にニューヨークで開催されたBook Expo America 2013カンファレンスでの、HarperCollins社の投資家向けプレゼン。この資料を出版ニュースサイト「Publisher’s Lunch」が手に入れ、それをニューヨーク大学に本部を置く作家団体Association of Authors Representatives(AAR)が分析。

 AARの指摘によると、電子書籍への移行で出版社の利益が減るというのは嘘で、むしろ増え、逆に作家側の収入が減るビジネスモデルになっていることが判明したとのこと。このAARのブログ記事が現在米・英を中心に主要ニュースサイトに飛び火しており、「出版社は詐欺集団か?」という論調の記事も出始めている。【hon.jp】

問合せ先:AARのブログ記事( http://aardvarknow.us/2013/06/04/e-books-and-profitability-what-weve-always-said-and-publishers-have-always-denied/

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