「TSUTAYA、買切方式導入へ」「『ViVi』と自民党のコラボが炎上した背景は」など、出版業界気になるニュースまとめ #377(2019年6月10日~16日)
2019年6月10日~16日は「TSUTAYA、買切方式導入へ」「『ViVi』と自民党のコラボが炎上した背景は」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。
2019年6月10日~16日は「TSUTAYA、買切方式導入へ」「『ViVi』と自民党のコラボが炎上した背景は」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。
2019年6月3日~9日は「eBookJapanがebookjapanに」「ヘッジファンドがバーンズ&ノーブル買収へ」などが話題に。編集長 鷹野が気になった出版業界のニュースをまとめ、独自の視点でコメントしてあります。
6月7日にニューヨーク・タイムズなど一部マスコミで「最終合意に至った」とされた米最大手書籍チェーン店のバーンズ&ノーブル(Barnes & Noble、以下B&N)の身売り話だが、ウォール・ストリート・ジャーナルなどは、今回話をとりまとめたエリオット・マネージメントより先に買収交渉をしていたリーダーリンク(ReaderLink)社も、エリオットの買収額を上回るオファーを出して […]
米最大手書籍チェーン店のバーンズ&ノーブル(Barnes & Noble、以下B&N)は以前から買収先を探していたが、ヘッジファンドのエリオット・マネージメントとの買収話が最終段階に入っているとウォール・ストリート・ジャーナルが報じた。
米最大手書籍チェーンであるバーンズ&ノーブル(Barnes & Noble、以下B&N)が解雇したデモス・パルネロス前CEOと買収の妨害やセクハラの疑いで双方に訴訟し合っていた問題で、5月6日に裁判所がいくつか決定を下したと業界誌パブリッシャーズ・ウィークリーなどが伝えている。
CEO不在や前CEOの訴訟などでその将来について様々な憶測が飛んでいる米最大手書店チェーンのバーンズ&ノーブルだが、年末のクリスマス商戦に向けて新しいNookタブレットを発表した。
この7月3日に突如解雇されたデモス・パーネロス元バーンズ&ノーブルCEOが、これを退職手当のない不当解雇だとして、ニューヨークの地方裁判所で起訴を申し立てた。起訴状に書かれたレン・リッジオ会長とのあつれきや、バーンズ&ノーブル買収に興味を示していた“書店”があったことなどが暴露され、米出版業界での話題となっている。
この数年で何度もトップ人事交代してきた米最大手書籍チェーン店、バーンズ&ノーブルがCEOデモス・パーネロスを解任したと伝えられている。
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