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CEO不在や前CEOの訴訟などでその将来について様々な憶測が飛んでいる米最大手書店チェーンのバーンズ&ノーブルだが、年末のクリスマス商戦に向けて新しいNookタブレットを発表した。
新しいNookは、スクリーンサイズが10.1インチとこれまで最大で、カメラ機能付き。アクセサリーとして、キーボードやドッキングステーションが付けられる。ストレージ容量は32GB。価格は129.99ドル(初期プロモーションで119.99ドル)。すでにBN.comで予約を受け付けており、店頭には11月14日に並ぶ。
バーンズ&ノーブルのCDO(デジタル部門部長)のビル・ウッドはプレスリリースで「“Nook 10.1”は大きなディスプレイで完璧な読書・エンタメ体験を提供します。これまでのヌックのラインアップを凌駕するでしょう」とコメントしている。
他の複数のメディアでも、まだバーンズ&ノーブルがNook部門に意欲を示していることに驚くとともに、アマゾン・ファイヤーよりも縛りが少ない安価なタブレットとして評価しているものが多い。
参考リンク
バーンズ&ノーブルのプレスリリース
https://www.businesswire.com/news/home/20181105005146/en/Barnes-Noble-Introduces-New-NOOK%C2%AE-Tablet-Time
GoodE-Readerの記事
https://goodereader.com/blog/tablet-slates/barnes-and-noble-nook-tablet-10-1-available-on-november-14th
米ニュースサイトThe Vergeの記事