「個人作品がすでに市場を制圧」米個人作家がWebクローラーでAmazon社の書籍販売状況を独自分析

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【編集部記事】米国の個人作家Hugh Howey氏が、個人作家たちのために市場調査サイト「Author Earning」を立ち上げ、さっそく驚くべき調査レポートを報告している。

 Howey氏はまず、Amazon社における紙書籍・電子書籍の販売分布状況を調べるため、独自にWebクローラーを制作。それによると、Amazon社のトップセラー作品におけるKindle化比率は各ジャンル平均で86%を占め、その内訳は中小・インディーズ出版社が35%、個人作家が18%、大手出版5社が28%、Amazon Publishing社が4%。結果、無名の個人作家たちがAmazonの書籍コーナーを実質掌握していることを明らかにした。【hon.jp】

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