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【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Digital Book World」が、出版業界調査団体Book Industry Study Group(本部:米国ニューヨーク州、以後BISG)は先月発売した「Consumer Attitudes Toward E-Book Reading VOLUME FOUR」最新版の注目点をまとめている。
記事によると、同レポートの電子書籍ユーザーアンケート結果で「Kindleのシェアは67.0%、Nookは11.8%、iBooksは8.2%」という現状のシェア状況が明らかにされており、紙書籍との比較では14ジャンル中10ジャンルで電子書籍のほうが好まれていることが判明した。具体的には、文芸・ビジネス書が強く、Graphic Novels(コミック)や料理本の分野に弱いことが明らかになったとのこと。【hon.jp】
問合せ先:Digital Book Worldの記事( http://www.digitalbookworld.com/2013/bisg-report-a-few-more-ebook-stats/ )