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【編集部記事】日本ペンクラブ(本部:東京都中央区)は12月17日、現在ニューヨーク連邦地裁で進行中のGoogle Book Search裁判に関連し、今年10月からGoogle日本法人との間で始めていた直接対話について、「建設的な協力関係を構築していくこと」で合意したことを明らかにした。
2005年から続くGoogle Book Search裁判では、2年前に現地で日本ペンクラブを代表して山田健太氏(日本ペンクラブの言論表現委員会委員長)が証言台に立ち、表現の自由の立場から、当時米国内でGoogle社が押し進めていた和解案(結局その後、瓦解)が持つ問題点を指摘していた。
情報開示:弊社hon.jpの代表取締役社長・落合早苗は同委員会の委員の1人です。
【hon.jp】
問合せ先:日本ペンクラブのプレスリリース( http://www.japanpen.or.jp/statement/20122012/google_google.html )