日本ペンクラブ、Google Book Search公聴会での意見陳述について報告

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【編集部記事】日本ペンクラブ(本部:東京都中央区)は19日、昨日ニューヨーク連邦地裁で行なわれたGoogle Book Search公聴会での陳述内容について、プレスリリースを公開した。

 プレスリリースによると、今回日本ペンクラブを代表して意見陳述を行なったのは山田健太氏(日本ペンクラブの言論表現委員会委員長)。13番目に証言台に立ち、発言者の中で唯一、表現の自由の立場から、現行和解案が持つ問題点を指摘したとのこと。

 なお、公聴会でDenny Chin担当判事は、反対意見陳述のあまりの多さとそれぞれの内容の複雑さから、Google Book Search和解の承認・否認判断については後日に延ばしている(代わりに、Chin判事自身が今夜中にも意見メモを公開するとの報道もある)。【hon.jp】n

問合せ先:日本ペンクラブのサイト( http://www.japanpen.or.jp/ ※本稿執筆時点でプレスリリースは掲示されていない)

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