安価なタブレットの急増で、米国の電子書籍ユーザーたちがよりクロスプラットフォーム志向に

noteで書く

《この記事は約 1 分で読めます(1分で600字計算)》

【編集部記事】出版業界誌「Publishers Weekly」が、出版業界調査団体Book Industry Study Group(本部:米国ニューヨーク州、以後BISG)が今月発売した米国内の電子書籍ユーザー動向レポート「Consumer Attitudes Toward E-Book Reading VOLUME FOUR」の内容紹介を行なっている。

 記事の分析によると、レポートで鮮明となってきたのは、安価なタブレットの急増で米国の電子書籍ユーザーたちがよりクロスプラットフォーム志向になりつつあり、その傾向は今年のクリスマス商戦でより進行するだろうとのこと。さらに、販売シェア的にはAmazon社が相変わらず圧倒的なトップを走っているが、中小の電子書籍販売サイト各社も順調に売上を伸ばしており、一部で想像されていたAmazon社への一極集中ではなく、市場全体がまんべんなく拡大しつつある傾向にあるとのこと。【hon.jp】

問合せ先:米Publisher Weeklyの記事( http://www.publishersweekly.com/pw/by-topic/digital/retailing/article/54872-tablet-use-e-book-sales-grow-beyond-amazon-nook.html

noteで書く

広告

著者について

About hon.jp Staff 7938 Articles
株式会社hon.jp(2018年3月31日で解散)スタッフによる記事のアーカイブです。ニュースメディア「hon.jp DayWatch」はNPO法人HON.jpが事業継承し、2018年10月1日より「HON.jp News Blog」へ名称変更、リニューアルして運営しています。リンク先が消えている場合は、Wayback Machineなどを利用すると、当時の記事が掘り出せるかもしれません。
タグ: