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【編集部記事】現地報道によると、次世代の電子書籍販売モデルとして米国の個人作家たちに注目されている「言い値販売モデル(Pay-what-you-want)」のHumble Bundle社が、驚きの好スタートを切ったようだ。
「言い値販売モデル」とは、読者側が好きな値段で購入できる販売モデルのこと。米国ではHumble Bundle社を含め2〜3社のベンチャーが参入し始めたばかりだが、Humble Bundle社の電子書籍バンドル商品第1号が発売2週間目にしてすでに売上100万ドル(約8,000万円)を突破したとのこと。
発売3日間で約1.3億円を売り上げた「Harry Potter」シリーズ電子書籍版にはまだまだ及ばないが、すでにAmazon/Apple方式に慣れてしまっている米国の電子書籍関係者たちの多くは、驚きを隠せないようだ。【hon.jp】
問合せ先:Tech Dirtの記事( http://www.techdirt.com/blog/casestudies/articles/20121020/23242420777/humble-ebook-bundle-breaks-1-million-all-authors-should-be-best-sellers.shtml )