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株式会社オトバンクとシマラヤジャパン株式会社は3月10日、業務提携契約を締結し、コンテンツ連携を開始したことを発表した。記者会見は新型コロナウイルス感染予防のため、「Zoom」を利用したリモート開催となった。
シマラヤジャパンは、中国の音声プラットフォーム「喜馬拉雅(シマラヤ)FM」を運営している上海証大喜馬拉雅網絡科技有限公司の日本法人。運営する音声プラットフォーム「himalaya(ヒマラヤ)」で、オーディオブックの配信と、月額750円(税別)の聴き放題サービス「himalayaプレミアム」を、2月14日に開始した(記事)。
オトバンクは自社で運営するオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」以外に、2018年1月「Google Play ブックス」、2018年11月「Reader Store」、2018年12月「Apple Books」、そして今回、himalayaへのコンテンツ提供を開始、国内における配信先の増強を行っている。また、ポッドキャスト収益化の支援も行っており、今後は、国内コンテンツの海外展開も検討。コンテンツのつくり手への収益還元を図るとしている。
参考リンク
himalaya(ヒマラヤ)
https://www.himalaya.com/
オトバンク audiobook.jp