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シマラヤジャパン株式会社は3月3日、運営する音声プラットフォーム「himalaya(ヒマラヤ)」で、一部の有料コンテンツを期間限定で無料提供することを発表した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴うテレワークや休校措置を支援することが目的。
今回無料開放されたのは、有料チャンネル「田原総一朗の”最後の審判”」(通常3060円)と「竹中平蔵の日本経済講座」(通常1840円)、「ひまらや落語チャンネル」(通常月額750円)。期間限定だが、いつまで無料とするかは未定とのこと。
himalayaは2月14日に、オーディオブックの聴き放題サービス「himalayaプレミアム」を開始したばかり。月額750円(税別)で1万点以上が聴き放題の対象となるサービスで、90日間無料で利用できるクーポンを配布している。
中国の音声プラットフォーム「喜馬拉雅(シマラヤ)FM」は、上海証大喜馬拉雅網絡科技有限公司が運営しており、累計6億ダウンロード以上、月間アクティブユーザー1億2000万人以上。シマラヤジャパンはその日本法人で、サービス名は日本向けに“ヒマラヤ”としている。
参考リンク
himalaya(ヒマラヤ)