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シマラヤジャパン株式会社は2月14日、音声プラットフォーム「himalaya(ヒマラヤ)」でのオーディオブック配信開始と、聴き放題サービス「himalayaプレミアム」の開始を発表した。2万6000点以上のオーディオブックが順次配信され、1万点以上が月額750円(税別)で聴き放題の対象となる。
中国の上海証大喜馬拉雅網絡科技有限公司が運営する「喜馬拉雅(シマラヤ)FM」は、累計6億ダウンロード以上、月間アクティブユーザー1億2000万人以上という音声プラットフォーム。サービス名はヒマラヤ山脈に由来する。シマラヤジャパンはその日本法人で、サービス名は日本向けに“ヒマラヤ”としている。
日本版の「himalaya」は、2017年9月にサービス開始。当初はすべての音声コンテンツを無料配信していた。2019年5月に株式会社絵本ナビと提携、有料配信を開始していた。サービス開始から約2年で30万ダウンロード超。チャンネル数は1200以上、エピソード数は2万以上。そこへ今回、2万6000点以上のオーディオブックが追加されることになる。また、聴き放題サービス「himalayaプレミアム」では、90日間無料で利用できるクーポンコードを3月31日まで配布している。
参考リンク
himalaya(ヒマラヤ)