週刊少年ジャンプの発行部数が100万部割れなど 日刊出版ニュースまとめ 2026.08.07

【写真】図書館総合展 TRCブース+猫
Photo by Ryou Takano(+Adobe Firefly 生成塗りつぶし“座っている黒猫”)
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 伝統的な取次&書店流通の商業出版から、インターネットを活用したデジタルパブリッシングまで、広い意味での出版関連ニュースをデイリーでまとめて配信。ボットではありません。AIも使っていません。中の人がすべて自分の目で読んで、手作業でまとめています。2026年度のピックアップログ全件はこちら

お知らせ

今年もやります! 即興で小説を書いて本にして販売開始まで3日間でやりきる出版創作イベント「NovelJam 2026」クラウドファンディング実施中!

政治

Proposed Trump Administration ‘Guidance’ Alarms Researchers, Scholarly Publishers(トランプ政権が提案した「指針」に研究者や学術出版社が懸念を表明)〈Publishing Perspectives(2026年8月5日)〉

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約50万件のパブリックコメントが寄せられているそうです。ほとんどが反対意見みたい。(鷹野)

ポケモン、NARUTO…トランプ政権の無断使用に政府「懸念」伝達〈毎日新聞(2026年8月4日)〉

社会

第1回 朗読フェスティバル「NovelRecital」(2026年9月19日開催)一般入場チケット販売を開始しました〈NovelRecital(ノベルリサイタル) – NPO法人HON.jp(2026年8月6日)〉

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一般入場チケットも販売開始しました。ワンコインです。ぜひ!(鷹野)

書店に「3000冊の発注」、AI企業が古書を買いあさる? Anthropicも数百万冊をスキャン・破棄 実態明らかに〈ITmedia ビジネスオンライン(2026年8月6日)〉

【追悼】東野圭吾はいかにして国民的作家となったのかーー孤高の天才が積み重ねてきた“挑戦”の軌跡〈Real Sound|リアルサウンド ブック(2026年8月6日)〉

週刊少年ジャンプのグッズ、43億円分注文・キャンセルか 32歳女逮捕〈日本経済新聞(2026年8月6日)〉

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うっは。グッズの単価を仮に2150円で試算してみましょう(計算しやすいので)。「ジャンプキャラクターズストア」は1回の注文で最大10個まで買えるようですが、毎回MAX購入でも注文は20万回。2023年10月以降とあるので、期間は3年弱。キリよく1000日とします。つまり毎日約200回……アカウントが200個以上とあるので、それぞれ1日1回ずつという感じでしょうか。ゲーム感覚なら不可能ではない、か?(鷹野)

学生の「生成AIコピペ」レポートで悩む大学教員たち。留年・落単・減点も〈INTERNET Watch(2026年8月6日)〉

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教員の声に苦笑いするしかない。ChatGPT登場直後から、レポート課題はもう難しいって言われてたのに。しかしまあ、手段が新しくなっただけで、不真面目学生のメンタリティは昔もいまもそれほど大差ないと思うのですよね。私自身が不真面目学生でしたからよくわかる。昔は、先輩や友人のノートを借りてほとんど丸写しのレポート出したりしてたわけですよ。写経なら身になる? ならないですよ。提出した次の瞬間、きれいさっぱり忘れます。(鷹野)

AI時代に何を読む?「本は情報が圧縮されたメディア」三宅香帆さん〈朝日新聞(2026年8月5日)〉

AI時代、それでも私たちはなぜ「読む」のか 哲学者・田村正資さん〈朝日新聞(2026年8月5日)〉

東野圭吾さんの秘話が次々と…「驚かせるのが大好き」歴代編集者4人が明かす、ファン感涙の作品の裏側〈テレ朝NEWS(2026年8月5日)〉

ハヤカワ・ミステリマガジンの20代編集長・井戸本幹也が目指す、ミステリ総合誌としてのあるべき姿〈Real Sound|リアルサウンド ブック(2026年8月5日)〉

デジタル教材で「学力低下」…「紙の教科書」復活が進むスウェーデン、急な方針転換に疑問も〈東京新聞デジタル(2026年8月5日)〉

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タイトル後半の「急な方針転換に疑問も」がある点が読売新聞と大違い。(鷹野)

長野県立長野図書館、デジタル資料に恒久的にアクセス可能 全国の公立図書館初〈信濃毎日新聞デジタル(2026年8月5日)〉

ひとことコメント

DOIに対応したとのこと。初なのか……(鷹野)

経済

「政策支援」と「投資回収」の二律背反。韓国コンテンツ振興院が読み解く、クールジャパン機構「540億円赤字」の本質〈Branc(ブラン)-Brand New Creativity-(2026年8月6日)〉

産経新聞、東北での発行を休止へ 11月末、コスト増で合理化〈47NEWS(2026年8月6日)〉

かつて650万部を誇った「週刊少年ジャンプ」、発行部数が初の100万部割れ…国内の紙雑誌で「100万部超」ゼロに〈読売新聞(2026年8月6日)〉

ひとことコメント

先日たまたま印刷証明付き発行部数を見たら100万部ギリギリだったので、そろそろ100万部割れそうだなと思っていたところでした。650万部のころを知ってる世代としては、隔世の感があります。しかし、「少年ジャンプ+」アプリで毎週買ってる人はどれくらいいるんだろう?(鷹野)

【 経営写 あの企業のトップに迫る 】紙全盛期時代にデジタル市場を開拓してきた“電子コミックの父” BookLive社長・淡野 正〈財界オンライン(2026年8月5日)〉

【デジタルマーケティングの真価】14 メディア価値を再定義するエージェンティック広告 PV競争の終焉、新たなエコシステムへ〈The Bunka News デジタル(2026年8月5日)〉

創刊40周年の週刊ファミ通 編集長が語った雑誌不況のサバイブ術「紙の週刊誌で続けてこられたのは奇跡」〈読売新聞(2026年8月5日)〉

ひかりのくに 岡本功社長に聞く 絵本と物販で支えた80年 関西の〝出版力〟国内外へ示す〈The Bunka News デジタル(2026年8月5日)〉

技術

講談社で起きた“メール侵害の連鎖” 3812件の情報漏えいから得る教訓:1通のフィッシングメールで取引先も危険に〈@IT(2026年8月6日)〉

「このプログラムを承認して」――人間に“嘘”をついて罠を仕掛けた最新AIの手口〈PC Watch(2026年8月6日)〉

講談社 トップレベルドメイン「.manga」取得申請へ 海賊版サイト拡大から防衛〈The Bunka News デジタル(2026年8月6日)〉

イベント

日本出版学会 関西部会・学術出版研究部会共催「J-STAGE 全文XML登載必須化――現状と課題」報告:中西秀彦氏〈大阪府大阪市北区(MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店)/8月21日〉

国立国会図書館・内閣府知的財産戦略推進事務局「デジタルアーカイブフェス」〈オンライン/8月25日〉

日本電子出版協会「日本語をデジタルに載せる ―― ヒラギノからJLReq-dまで」講師:木田泰夫氏〈オンライン/8月28日〉

日本電子出版協会「激変する市場のトレンドと次世代ビジネス戦略 ーー『電子書籍ビジネス調査報告書2026』から」講師:飯田一史氏・柴谷大輔氏〈オンライン/8月31日〉

文化通信社 第6回 活字文化フォーラム「出版流通の転換点―書店の持続可能性を考える」〈東京都台東区(東天紅上野本店)/9月4日〉

第1回 朗読フェスティバル「NovelRecital」〈世田谷文学館+オンライン(2026年9月19日)〉

お知らせ

文学フリマ大坂14に出店します

9月13日(日)にインテックス大阪2号館で開催される文学フリマ大坂14に出店します。ブース番号は い-25〜26 です。

NovelRecitalブース出店募集中!

9月19日(土)に世田谷文学館で開催される朗読フェスティバル「NovelRecital」のブース出店申込は「朗読あり」枠が完売、残るは「朗読なし」枠のみとなりました。詳細は下記リンク先をご確認ください。

新刊『出版とフリー 〈無料〉との競争の果てに起きたこと』について

クリス・アンダーソンの名著『フリー〈無料〉からお金を生みだす新戦略』(2009年・NHK出版)を再読し、日本の出版状況に合わせて考察した10年前の連載コラムが本になりました。最終章は書きおろしの「生成AIとフリー」です。

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